実写ムービーゲーム『Death Come True』のSteam版が7月17日17:00に世界同時発売。『ダンガンロンパ』シリーズの小高和剛氏による新感覚ミステリー

 イザナギゲームズは、実写ムービーゲーム『Death Come True』Steam版を7月17日17:00に世界同時で発売すると発表した。価格は未発表。

 『Death Come True』は、ゲームディレクター・シナリオを『ダンガンロンパ』シリーズで知られる小高和剛氏を担当した実写映像とゲームの仕組みを組み合わせた作品で、「新感覚インタラクティブ映画ゲーム」と銘打たれている。プレイヤーは、映画を鑑賞するように実写ムービーを見ながら、選択肢で次の行動を決断し、物語が展開と結末を見届けることになる。

 記憶喪失の男性が、ホテルの一室で目が覚めて、自分が指名手配されていることに気付く。さらにバスルームには気を失った女性が……という、小高和剛氏らしいオープニングから謎が謎を呼ぶストーリー展開が特徴。

 またゲーム的な仕組みとしては、「選択肢」や「デスメダル」などがあるが、映画を鑑賞するように作品が展開するため、主演を務めた本郷奏多さんをはじめ、栗山千明さん、森崎ウィンさん、佐藤二朗さんなどの熱演や背景の美術も本作の見所といえるだろう。

(画像はSteam『Death Come True』より)
(画像はSteam『Death Come True』より)
(画像はSteam『Death Come True』より)
(画像はSteam『Death Come True』より)

 すでに発売しているAndroid、iOS、PS4、Nintendo Switchなどと同じく、スワイプして周りを見渡し、タップして選択をするシンプルで簡単な操作を、今回のSteam版ではマウスで操作するスタイルになりそうだ。

 本作は日本語だけではなく、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語という多言語の字幕にも対応している。また海外ではこのような実写をもちいたゲームは「フルモーションビデオ」、またそれを略して「FMV」と呼ばれており、この『Death Come True』もSteamでは、そのようなタグづけがされている。そしてそのタグで検索すると、さまざまなFMVのゲームがSteamで見つかるだろう。

 このようにさまざまなFMVのゲームがあるなかで、『Death Come True』がどのように評価されるのか、さまざまな各国のユーザーレビューが一覧できるSteamでの反応は注目といえそうだ。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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