喪失感や後悔にさいなまれた男が北を目指すロードトリップアドベンチャー『Forever Ago』開発中。カメラをたずさえ、犬と一緒に美しい土地を巡る贖罪の旅

 本作は悲劇的な出来事を経て贖罪の旅に出た男が、喪失感と後悔に苛まれつつも、勇気と希望、そして真の友情を探る物語を描く。初老の男がたったひとりで旅に出る理由とは、いったいなんなのだろうか。

 ドイツに拠点を置くゲームデベロッパーThird Shiftは、カメラを片手に景勝地を巡るロードトリップアドベンチャーゲームForever Ago』Steamストアページを開設した。2021年発売で日本語にも対応する。

 トレイラーでは、フレンドリーながらちょっと迷惑な友人ミルトンや、旅のお供となる犬が登場。キャンピングカーでの移動やカメラ撮影の様子が紹介され、星降る浜辺、雪山、森林といったこの旅で訪れる場所を見ることができる。

 『Forever Ago』の主人公アルフレッドは、悲劇的な運命に翻弄されて贖罪の旅に出る。北へ北へと旅を続ける中で、美しくも厳しい自然、さまざまな信条や苦悩を抱えた人々と出会うことになる。
 祖父と孫といえるほど年の離れた主人公にもまったく物怖じせず話しかける青年ミルトン、落ち着いた雰囲気を持つダイナーの店主など、登場人物には『Firewatch』『Life is Strange』でも活躍した豪華な声優陣が声をあてる。

 近年は多くのゲームにフォトモードが採用され、『Umurangi Generation』のようにカメラで撮影することをテーマにした作品もリリースされている。本作に登場するインスタントカメラは旅の記録を写すだけでなく、ちょっとしたパズルにも利用されるという。

 ゲームはドイツのクレーフェルトに住む親友ふたりが製作する。Third Shiftは2019年に設立されたまだ若いデベロッパーだ。本作が初めての作品となる。ドイツ在住の開発者の作品だが、ゲームの舞台はどうやらアメリカのようだ。

(画像は『Forever Ago』公式ページより)
(画像は『Forever Ago』公式ページより)
(画像は『Forever Ago』公式ページより)
(画像は『Forever Ago』公式ページより)

 トレイラーでは「北に行くほど日が短くなる」という内容の台詞が登場する。北に向かうゲームとしてこの台詞にどんな意味があるかはまだ分からないが、スクリーンショットでは印象的な夜のシーンが複数紹介されている。

 物語を重視したロードトリップアドベンチャー『Forever Ago』は2021年発売。興味がある方はSteamのウィッシュリストに登録して続報をまってほしい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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