ドイツのパブリッシャー(販売元)であるMixtvisionは、スイス・チューリッヒに拠点を置くOkomotiveが開発するアドベンチャーゲーム『FAR: Lone Sails(ファー:ローン・セイルズ)』において、iOS版およびAndroid版を2020年第4四半期に発売すると発表した。価格は3.99ドルで、すでに海外のApp StoreとGoogle Playでは予約購入受付が開始されている。
One last thing (for today): We're bringing FAR to another platform! In Q4 2020, you'll be able to take the Okomotive wherever you go – on your mobile devices📲. Pre-order now on the App Store https://t.co/6mcM3l6TWY or Google Play https://t.co/qCRi2uZc01🎉#indiegames #mobilegames pic.twitter.com/gZvR88YHg0
— FAR: Changing Tides (@FARtheGame) August 27, 2020
『FAR: Lone Sails』はポストアポカリプス(終末もの)の要素を含む作品で、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam、GOG.com、Humble Store)へ向けて配信されている。プレイヤーは栄華を誇った文明の痕跡を辿りながら、自分以外に生きているひとを探すため、干上がった海を進んでいく。
冒険を共にする船は拾い集めた世界中のジャンクを燃料としており、メンテナンスやアップグレードを繰り返しながら困難を乗り越えていく。ただし、旅の途中では船が通れない場所にも突き当たるため、船から降りて船を通す方法を見つけなければならない。
なお、8月13日(木)から16日(日)に開催された「RTA in Japan Online 2020」では、HOS1NO氏による本作のリアルタイムアタック(RTA)が披露されているので、本作に興味があればこちらもチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ