コピーライターの糸井重里氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下、ほぼ日)は、「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」の関連商品として、ふたつの新アイテムの販売を9月10日(木)午前11時より開始した。あわせて、売り切れとなっていた「フランクリンバッジ」など4種のアイテムも再入荷されている。
【更新 2020/10/1 14:30】 記事初版にて記事中の商品を「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」のグッズ第3弾と記載しておりましたが、正確には「ほぼ日刊イトイ新聞」による『MOTHER』関連商品でした。訂正しお詫び申し上げます。
「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」は、30周年を迎えた『MOTHER』シリーズに関連したさまざまなコンテンツを制作する企画である。これまでには、35人の漫画家・作家がつくる公式トリビュートコミック「Pollyanna(ポリアンナ)」や、ロゴTシャツ・「どせいさん」のコットンバッグをはじめとするオフィシャルグッズが発表された。
また、2020年12月には『MOTHER』シリーズ全3作に含まれるさまざまなことばを読みやすく収録する書籍「『MOTHER』のことば。」も発売予定で、こちらは有志の「プレイ&チェック」メンバーを迎えたうえで制作が進められている。
今回新たに発売されたグッズは、何度でも予定を書きなおせる「ホワイトボードカレンダー2021」の『MOTHER』バージョンと、ポリエステル100%で濡れても破れず気軽に使える「永久紙ぶくろ」の『MOTHER』バージョンだ。
どちらもほぼ日のロングセラー商品で、ホワイトボードカレンダーについては全国展開している生活雑貨の専門店「ロフト」でも2005年の発売以来15年間、カレンダー部門の売上1位を維持し続けているという。
9月1日から「ほぼ日ストア」と全国のロフトで発売されている「ほぼ日手帳」用カバーを含む、9月発売予定の全12アイテムは以下のとおりとなっている。
グッズに興味があれば「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」のメールマガジン登録や公式Twitterアカウントのフォローを済ませて続報を待つとよいだろう。
【9月に発売される全12アイテムをご紹介します】
●2021年版にはA5サイズのカズンカバーが初登場。ほぼ日手帳2021は9月1日(火)発売。ほぼ日手帳は『LIFEのBOOK』。スケジュール帳でも、日記でも、ノートでも、スケッチブックでも、 スクラップ帳でも、写真アルバムでもありながら、そのどれとも違う、持つ人それぞれが自由に使える手帳です。毎年人気の『MOTHER』シリーズの2021年版は、はじめてカズン(A5)サイズのカバーが登場します。オリジナル(A6)サイズのカバー2種類、weeks(週間手帳)1種類とあわせて全4種類のラインナップとなりました。『MOTHER』シリーズの手帳についてくるおまけも見逃せない!下敷きもふくめ、9月1日(火)よりほぼ日ストアと全国のロフトで発売します。
「MOTHER / ゆくてをふさがれた! [オリジナルサイズ(A6)]」
手帳本体とセット:4,730円〜5,830円 カバーのみ:3,080円(税込)
『MOTHER2』の魅力的な敵キャラたちがずらりと並んだカバーができました。きょだいアリ、きょだいモグラ、
ちょうねんじゅのめ、きょだいネズミ、いなずま・あらし、でんげきバチバチ、カーボンドッグ、おんしらずなイヌ、ゲップー….。たおすのに苦労した相手、なんども戦った相手、出てきたときに笑っちゃった相手など、見ているとひとつひとつ、いろんな記憶が思い起こされます。背景の模様も、実際の戦闘画面で使われているものを使用しています。
「MOTHER / はしごごっこ [オリジナルサイズ(A6)][カズンサイズ(A5)]」
オリジナルサイズ 手帳本体とセット:6,600円〜7,700円 カバーのみ:4,950円(税込)
カズンサイズ 手帳本体とセット:9,680円〜11,418円 カバーのみ:7,150円(税込)
2021年のどせいさんは、もこもこ。ふれるたびに愛着がわく、もこもこ。どせいさんたちがみんなでしているのは、 はしごごっこ。ちょっと傾いているのも、またかわいい。近づいてみると、「はしごごっこです。」「ぽてんしゃる!」「ぷーぷーぷー。」「ぼくらは みんな わたしたち。」「ぐんまけん。」と、それぞれ話をしています。
「MOTHER / たびのなかまたち [weeks]」2,640円(税込)
1994年に発売された『MOTHER2』のゲームカセットの取扱説明書に登場している、貴重なフィギュアを撮影しました。ネス・ポーラ・ジェフ・プーの4人の姿が。裏側には、どせいさんの姿があります。
※ほぼ日手帳2021MOTHERシリーズのカバーおよびweeksには「おまけのシール」がついてきます。
ほぼ日手帳と一緒に使える下敷きは、3種類のサイズ、それぞれのデザインでご用意しました。
左よりオリジナル用、weeks用、カズン用
「MOTHER/ほぼ日の下敷き(どせいさん)オリジナル用」396円(税込)
表にどせいさんたちが暮らすサターンバレーの風景をプリント。裏には正面を向いたどせいさん。
「MOTHER/ほぼ日の下敷き(ネス)カズン用」528円(税込)
表にはゲームの最初の町、オネットの様子をプリント。裏には赤い帽子をかぶり、リュックを背負ったネス。
「MOTHER/ほぼ日の下敷き(なかまたち)weeks用」440円(税込)
weeks用は、表に熱い砂漠にあるスカラビの町をプリント。裏にはネス、ポーラ、ジェフ、プーの4人のなかまたちが並びます。●ロフトカレンダー部門15年連続売上1位!人気のほぼ日ホワイトボードカレンダーはじめてのMOTHERバージョンは9月10日(木)発売
ほぼ日のホワイトボードカレンダーはその名のとおり、書いては消せる、全面ホワイトボード仕様のカレンダー。この「便利さ、機能性」が好評で、発売以来15年間、全国ロフトでカレンダー部門売上1位を続けています。そのホワイトボードカレンダーに、はじめて『MOTHER』のカレンダーができました。9月10日(木)にほぼ日ストア、全国のロフト、東急ハンズ、Amazonなどで発売します。
「MOTHER フルサイズ」2,860円(税込) (サイズ:縦438mm×横395mm)
たっぷり書ける大きなサイズ。インテリアにもなるカレンダーです。毎月の数字の部分に『MOTHER』シリーズ3作のキャラクターがせいぞろい。ファミコン、スーファミ、ゲームボーイアドバンスのドット絵の大きさや表現の違いにも注目!
「MOTHER 卓上サイズ」1,650円(税込) (立てた状態:縦172mm×横177mm×奥行き95mm)
片面は書き込み用の白地がメインの12ヵ月カレンダー。もう片面は『MOTHER2』の2000枚以上のキャプチャーから選びぬかれたゲーム画面の12ヵ月カレンダーです。はじまりの1月はオネット。月の歩みといっしょにゲームが進行します。●2000年からのロングセラー。ほぼ日の「永久紙ぶくろ」にもMOTHERデザインが登場。
2000年からつづく、ほぼ日のロングセラー。ポリエステル100%ですが、名前は「永久紙ぶくろ」。糸井重里が、ひんぱんに釣りに行っていたころゴミを気軽にポイポイとすてられて、しかも、ぬれたりしてもだいじょうぶな、イカすゴミ袋が欲しい!」と思ったことから、誕生しました。一見、トートバッグのようにも思えますが、あくまで「紙ぶくろ」感覚で、がんがんラフに使うのが、いちばん持ち味を発揮します。2リットルのペットボトルを6本入るたっぷりサイズ。9月10日(木)午前11時よりほぼ日ストアで発売します。
「MOTHER(RED)」「MOTHER(BLACK)」「MOTHER(どせいさん)」各1,760円(税込み)
(サイズ 本体:高さ35.5×幅35×奥行15cm 取っ手:長さ(全長)50×2cm) 『MOTHER』のロゴをおおきくプリントしたREDとBLACK、そして、カーキ色の地にどせいさんのプリントをした「どせいさん」の3種類です。
ライター/ヨシムネ