いま読まれている記事

『シャンティ』シリーズや『リバーシティガールズ』のウェイフォワードが『RWBY』のゲーム化を発表。原作脚本家が製作に参加する「インタラクティブアドベンチャー」

article-thumbnail-200917u

 WayForward Technologies(以下、ウェイフォワード)は、2021年にアニメ『RWBY』のゲーム版をリリースすることを発表した。パブリッシャーはアークシステムワークスとウェイフォルワードが担当する(発表リンク)。

 最終的なタイトルはまだ未定で、複数のプラットフォームでリリース予定だという。ゲームのジャンルも「インタラクティブアドベンチャー」とされているだけで、詳しい内容は未発表である。

 ストーリーは、『RWBY』のアニメを手がけたルースター・ティースから、本作の脚本家であるケリー・ショウクロス氏、マイルズ・ルナ氏、そしてエディー・リヴァス氏ら3人が参加する。

『シャンティ』シリーズや『リバーシティガールズ』のウェイフォワードが『RWBY』のゲーム化を発表。原作脚本家が製作に参加する「インタラクティブアドベンチャー」_001
(画像はウェイフォルワード公式サイトより)

 『RWBY』は2013年からボリューム7までの7シーズンが公開されてきた3Dアニメーション。科学と魔法が同居する世界を舞台に、童話をモチーフにしたキャラクター達が個性的な武器を手に、人類にと敵対する「グリム」と戦うアクションジャンルの作品となっている。

 主人公ルビー・ローズの持つ狙撃銃と大鎌に変形する武器「クレセント・ローズ」を筆頭に外連味あふれる武器とアクション、可愛らしいキャラクターなどが日本でも受け入れられた。

 ゲームとの親和性も高い設定のためか、これまでにPCゲーム『RWBY: Grimm Eclipse』やスマートフォン向けゲーム『RWBY: Amity Arena』がリリースされている。また新作ゲームのパブリッシャーであるアークシステムワークスの格闘ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』には、『RWBY』のキャラクターが多数参戦している。

※2013年に公開されたアニメ『RWBY』のチャプター1映像。

 『シャンティ』シリーズ『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ』など、評価の高いアクションゲームを製作するウェイフォワードは、はたしてどのような『RWBY』ゲームを作るのだろうか。今後の続報に注目したい。

ライター/古嶋誉幸

ライター
『シャンティ』シリーズや『リバーシティガールズ』のウェイフォワードが『RWBY』のゲーム化を発表。原作脚本家が製作に参加する「インタラクティブアドベンチャー」_002
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月25日13時~2024年4月25日14時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ