「クーロンズゲート」の続編『クーロンズリゾーム』が開発の進捗を報告。いよいよプロジェクトが本格的に始動か

 『クーロンズゲート』の続編プロジェクト『クーロンズリゾーム』の公式Twitterアカウントは、「クーロン2プロジェクト、始めます!」と、今年5月以来となるひさびさのツイートを投下した。

 またあわせて九龍城のアセットを購入したと開発の進捗を報告。そのアセットを使った動画のなかで、「『クーロンズリゾーム』への序章」との気になる字幕ともとに、開発クレジットの情報を公開している。

(画像は「クーロン2」プロジェクト、胎動!さん (@kgproject4) / Twitterより)

 本作『クーロンズリゾーム』は、昨年11月10日に同アカウント上で電撃的に発表された『クーロンズ・ゲート』の続編。「完全新作シナリオ×新ヒロイン登場」と銘打たれており、最新技術を惜しみなく投入してリアルタイムレンダリングで「光明路」を描く「路地裏オープンワールド」になると伝えられていた。世界設定は2025年の近未来が舞台のようだ。

 この公式アカウントは約1年前から運営が始まっていたものの更新数が少なく、今回の告知を含めてこれまでのつぶやきはわずか8ツイートのみ。とても『クーロンズゲート』らしい、ほとんど謎に包まれたアカウントだったが、今回の動画ではイメージ映像とともに新たなメッセージや開発クレジットが示された。

 そのクレジットでは、『クーロンズ・ゲート』の生みの親である木村央志氏の名前のほか、オリジナルで音楽を担当している蓜島邦明氏の名前が確認できる。また気になるのは、「『クーロンズリゾーム』への序章」という言葉が映像中に出ていることだ。これが現時点では何を意味しているのかは不明。

(画像は「クーロン2」プロジェクト、胎動!さん (@kgproject4) / Twitterより)
(画像は「クーロン2」プロジェクト、胎動!さん (@kgproject4) / Twitterより)
(画像は「クーロン2」プロジェクト、胎動!さん (@kgproject4) / Twitterより)

 前作『クーロンズゲート』は1997年にプレイステーション向けに発売されたアドベンチャーゲーム。香港を舞台に風水や古代中国の神話、さらにサイバーパンク的な要素をミックスさせた妖気漂う独自の雰囲気を確立。ほかのゲームとは一線を画する禍々しい世界観は、カルト的な人気を博している。

 2016年に『クーロンズゲートVR suzaku』が発表がされファンを驚かせた。この『クーロンズゲートVR suzaku』はクラウドファンディングで開発資金を募ったのちに、PS VRなどで2017年に発売済みだ。

 続編『クーロンズリゾーム』にもファンからは熱い視線が向けられている。まだまだ謎多きタイトルとなっているが、その一端がついに見えてきたようだ。続報に期待したい。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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