アトラスの公式Twitterアカウントは、ヴァニラウェアが開発し、アトラスから2019年11月28日に発売されたPlayStation 4用ソフト『十三機兵防衛圏』について、発売1周年の記念日である11月28日(土)に公式設定資料集と脚本集を同時発売すると伝えた。
商品名はそれぞれ「十三機兵防衛圏 公式保存記録:Double Helix」と「十三機兵防衛圏 公式脚本集:Double Strand」となっており、価格は税込3850円。編集はKADOKAWA Game Linkageの電撃ゲーム書籍編集部が担当している。なお、公式設定資料集の表紙は『十三機兵防衛圏』でキャラクターデザイナーを担当した平井有紀子氏による描き下ろしイラストだ。
【速報】
— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) October 19, 2020
『十三機兵防衛圏』公式設定資料集と脚本集が2冊同時発売決定!
ゲーム発売から1年となる11月28日に、全ての要素を収録した公式設定資料集と、登場人物全ての言葉を収録した公式脚本集が発売となります。資料集の表紙はヴァニラウェア平井有紀子さんの描き下ろし! #十三機兵防衛圏 pic.twitter.com/DH0KJV6EfD
通販サイトのAmazon.co.jpでは予約受付が開始されたほか、エンターブレインのオンラインショッピングサービス「ebten(エビテン)」内に設置されているアトラスの公式通販サイト「アトラスDショップ」では、公式保存記録のイラストが描かれたA2サイズのタペストリーが付属する「ebtenDXパック」の予約も受け付けているようだ。興味があればチェックしてみてほしい。
ebtenに記載されている書籍詳細は以下のとおり。
【書籍詳細】
◆十三機兵防衛圏 公式保存記録:Double Helix
奇跡の快作『十三機兵防衛圏』の設定資料集、遂に刊行!
その全情報を記録し、未来へ託すための公式アーカイブ!
その奥深さで、関係者、愛好家、また、SF作品界に衝撃を与えたアトラス×ヴァニラウェアによる快作『十三機兵防衛圏』。
目まぐるしく時空を前後交錯し、難解で深遠な歴史が紐解かれていく同作の物語を読み解くための公式設定資料集が、ソフト発売1周年を記念してついに発売です。
時系列順のキャラクターの行動記録、機兵・怪獣の詳細情報、「ミステリーファイル」および「イベントアーカイブ」の内容、各種関連ビジュアルなどを掲載しているほか、「聖典」も公開する充実の内容でお届け!
同日発売の「公式脚本集」とともに、ファンなら必携のコレクターズアイテムです。
◆十三機兵防衛圏 公式脚本集:Double Strand
『十三機兵防衛圏』を台詞で「読む」ための脚本集。
登場人物たちの想いが紡がれた圧巻のシナリオ、ここに完全公開!!
その奥深さで、関係者、愛好家、また、SF作品界に衝撃を与えたアトラス×ヴァニラウェアによる快作『十三機兵防衛圏』。
目まぐるしく時空を前後交錯し、難解で深遠な歴史が紐解かれていく同作の物語を反芻し、その魅力を再確認するための公式脚本集が発売です。
「追想編」「崩壊編」における、登場人物たちの全セリフ、全クラウドシンクのテキストを掲載し、紡がれた言葉の向こうにある“想い”を感じ、“無限の可能性”に迫るための一冊。
設定資料集である「公式保存記録」とともに、ソフト発売1周年を記念して登場するコレクターズアイテムです。
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ライター/ヨシムネ