映像ストリーミングサービスを提供するNetflixの公式Twitterアカウント(@NetflixJP)は、ユービーアイソフトのアクションゲームシリーズ『アサシン クリード』を題材とする、新たなNetflixオリジナル作品の制作決定を伝えた。本プロジェクトは複数のフランチャイズ作品を制作する契約に基づくもので、第1弾は実写映画となる予定だ。
Netflix×ユービーアイソフト
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 27, 2020
⚡夢のタッグが実現‼️⚡
大人気ゲーム『アサシン クリード』を題材に、実写やアニメシリーズなどの #ネトフリ オリジナル作品が制作決定!
第一弾は実写シリーズの予定🔥
続報をお楽しみに!✨ #アサシンクリード pic.twitter.com/Byzch7brOB
今回プロジェクトの第1弾として発表された実写シリーズでは、Ubisoft Film&TelevisionのJason Altman氏とDanielle Kreinik氏のふたりがエグゼクティブプロデューサーを担当。執筆時点ではショーランナー(製作総責任者)を捜しており、制作自体はまだ初期段階にある。
また、2017年にはNetflix版『悪魔城ドラキュラ キャッスルヴァニア』を手がけたプロデューサーのアディ・シャンカル氏が自身のFacebook上で「アニメ版『アサシン クリード』を手がける」旨を投稿しており、アニメシリーズの制作も水面下で進行しているようだ。
なお、ユービーアイソフトは2019年6月に開かれた「E3 2019」のプレスカンファレンスで『ディビジョン』の映画版をNetflixと共同制作中であると発表したほか、2020年7月にはVarietyなどの海外メディアが『スプリンターセル』シリーズのアニメ化を報じている。
ライター/ヨシムネ