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新作ボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』が「ゲームマーケット2020秋」で先行販売へ。「劇団イヌカレー」の泥犬氏によるアートワークを使用

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 ボードゲームの企画および制作・出版を手がけるタクティカルゲームズは、アニメーション作家ユニット「劇団イヌカレー」泥犬氏によるアートワークを使用したボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』を、11月14日・15日(土・日)に開催されるアナログゲームイベント「ゲームマーケット2020秋」で先行販売する。希望小売価格は税別3850円。

 本作は、通販サイトのAmazonやイエローサブマリンなどのボードゲーム小売店にて、12月上旬からの一般発売を予定している。また、タクティカルゲームズの先行通販サイトでは、10月14日(水)から11月28日(土)21時までの期間で予約販売も実施中。発送は11月12日(木)以降となる。

 アートワークを手がけた「劇団イヌカレー」の泥犬氏は、アニメーション作品『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する異空間など、異なる素材を組み合わせる「コラージュ」と呼ばれる手法を用いた不気味かつ幻想的な表現を得意としている。

 『ウィキッド・フォレスト』は願いを叶える力を持つという「穢れの花」で大切な人を助けるため、邪悪な魔女の居る森へ立ち入る“拡大再生産チキンレースゲーム”となっており、泥犬氏ならではの引き込まれるような世界をボードゲームで堪能できる

 「ゲームマーケット2020秋」では本作を含む3つの新作ボードゲームが販売されるので、ほかの作品にも興味があれば、タクティカルゲームズの公式サイトをあわせてチェックしてみてほしい。

 先行通販サイトへ記載されているゲームの特徴および製品仕様は以下のとおり。

『穢れの花』からできる『結晶』は不治の病をも治し、願いを叶える力を持つという。それは邪悪な魔女が咲かせているという噂だった。魔女を恐れ森に立ち入る者は居なかった。しかしある時、幾多の災厄が村を襲った。村人達は大切な人を助けたいという願いを叶える為、森に入り『穢れの花』を採りに行くのだ。

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“魔女に出会ったら、それでオシマイ。”

プレイ人数: 3~5人 / プレイ時間: 30~40分 / 推奨年齢: 14歳以上 / 難易度:★★☆☆☆

『ウィキッド・フォレストのアートワーク』

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『ウィキッド・フォレスト』は、アニメ『マギアレコード』で総監督・シリーズ構成を務め、『魔法少女まどか☆マギカ』の異空間設計などで知られる、劇団イヌカレー・泥犬氏の描き下ろしアートワークを使用。その独特の魔女空間をボードゲームで思う存分楽しめます。

ゲームの特徴

・カード9枚からなる森を1枚ずつ探索し、いつ帰るかはあなたの自由。帰るときに『穢れの花』を得られます。だけど、欲張りすぎて魔女に2回出会ってしまえばあなたはオシマイ。
・しかし、森に残った最後の一人になれば、勇気の証として『森の魔力タイル(勝利点)』を獲得できる。
・森で獲得した『穢れの花』を使って、高得点を狙える『魔力結晶タイル(勝利点)』を獲得するか、『能力結晶タイル』を獲得して結晶を獲得する為の能力を上げるか、取る結晶によって戦略が変わる。
・ただのチキンレースではない、あなたの選択と戦略がモノを言う。さぁ、再び森に入り『穢れの花』を取りに行きましょう。

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製品仕様

–ウィキッド・フォレスト–

拡大再生産チキンレースゲーム(3~5人)

3~5人用 / プレイ時間 約30~40分 / 対象年齢14歳以上

内容物:

穢れの花トークン: 100個(赤・緑・青・黄 × 各25個) / 探索カード: 30枚 / 魔力結晶カード: 20枚 / 能力結晶タイル: 45個 / 森の魔力タイル: 8個 / タイルトレー: 2個 / 個人ボード: 5枚 / 村人駒: 5個 / リーダーマーカー: 1個 / サマリーカード: 5枚 / ルールブック: 1冊

言語: 日本語

希望小売価格: 3850円(税込み)

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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