『あつまれ どうぶつの森』からふわふわのしずえさんの朝の一幕が描かれる可愛らしい3Dアニメが登場。チリのアーティストたちが中心になって新型コロナの検疫中に製作

 『あつまれ どうぶつの森』の発売から半年以上が経ったが、ファンの活動はますます元気だ。ゲーム内ではファンによってさまざまなテーマを持った個性豊かな街やイベントが登場し、トークショーや選挙活動に使われるような変わった利用方法まで生まれた。

 チリに住む3Dアニメーターのガブリエル・サラス氏が中心となったチームは、『あつまれ どうぶつの森』のテレビ番組のCM風トレイラーを製作。まるでフェルト人形のようなふわふわのしずえさんが、朝の放送を行うまでの一幕を描く可愛らしい動画だ。
 この心温まる動画は、2019年に公開されたアニメ『リラックマとカオルさん』をイメージしているのだという。

 ミニチュアのような家具、ふわふわのしずえさんの動きからどことなく実写のストップモーションアニメに見えるが、これらはすべてサラス氏が作った3Dモデルだ。こんな人形があれば是非家に飾りたいが、残念ながらパソコンの中だけの存在となっている。

 サラス氏の3Dモデルにストップモーション風のアニメをつけたのは、同じくチリに住む3Dアーティストのジェイム・モラ氏。絵コンテはやはりチリに住むイラストレーターのエール・カラスコ氏。音楽はテキサスに住むジェレミー・ネロス氏。「評価を上げる」「橋の渡り初め!」など、本当にしずえさんが書いたような可愛らしい日本語の文字は、カミラ・アセンシオ氏によるものだ。
 ちなみに、渡り初め(わたりぞめ)とは、道路や橋の開通を祝う式典のことだ。

(画像はガブリエル・サラス氏のArtstationより)
(画像はガブリエル・サラス氏のArtstationより)

 海外メディアEurogamerによると、サラス氏はこの製作チームを結成する前に4月から単独でこのアニメに着手したのだという。新型コロナウイルスの感染拡大による自己隔離中にほかのアーティストと協力。ストレスのない製作スケジュールで進行することを念頭に、約7ヶ月ほど掛けて完成させた。

 本当にこんなテレビシリーズが放送されれば絶対に見たいが、あくまで「CM風動画」ということで本編が製作されているわけではないのが残念だ。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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