12月11日に開催されたゲームイベント「The Game Awards 2020」にて、BossTeamGamesとSaber Interactiveが協力・対戦アクション『Evil Dead: The Game』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、PC。2021年にリリース予定だ。
『The Evil Dead』は日本では『死霊のはらわた』として知られるスプラッター映画。キャラクターやゲームプレイを紹介するトレイラーも公開されており、シリーズの象徴的なキャラクターアッシュ・ウィリアムズも、愛用のチェーンソーを手に登場している。
Announcing Evil Dead: The Game, coming to consoles and PC! Take on all comers in co-op and PvP action – Come Get Some in 2021! https://t.co/RE9CYFlR6b pic.twitter.com/YCNvwQq2GR
— EvilDeadTheGame (@EvilDeadTheGame) December 11, 2020
『死霊のはらわた』は1981年に公開されたスプラッター映画。サム・ライミ監督のデビュー作としても知られている。もっとも有名なカルト映画のひとつに数えられており、複数の続編が公開され、2016年にはテレビシリーズにもなった。
本作のゾンビは「死者の書」(ネクロノミコン)と呪文によって復活した悪霊によって発生。近年主流のウイルス系ゾンビとは異なる。
トレイラーはどうやら最初の映画『死霊のはらわた』をテーマとしており、山の中の小屋や死者の書、呪文を吹き込んだテープも登場している。ゲームは映画とは異なり、アッシュと仲間たちが最後まで協力してゾンビと戦うことになるようだ。
ライター/古嶋 誉幸