日本時間の12月11日(金)、アメリカ・ロサンゼルスにて開かれたアワードイベント「The Game Awards」の場で、イギリス・ロンドンのゲーム開発会社Playwingは『Century: Age of Ashes』を2021年2月に配信すると発表した。基本無料で、ベータ版は本日からプレイ可能だ。
『Century: Age of Ashes』は、2021年2月にPC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)向けに配信予定の、ドラゴンに乗って空中戦を繰り広げるマルチプレイの基本無料アクションゲーム。
現時点では、対戦モードは、6対6の「Carnage」、6対6対6の「Survival」、2つのチームが旗を奪い合う「Raid」の3つが実装されている。
また、プレイヤーはそれぞれ異なる能力を持った「Shield」、「Windguard」、「Phantom」の3つから自分のプレイスタイルに合ったクラスを選べる。
もちろん、ドラゴンやライダーのカスタマイズも可能だ。このカスタマイズには戦闘においてのメリットはなく、ただ見た目を変えるものとなっている。
日本語への対応は今のところ不明。マルチプレイゲームではあるものの、龍の背に乗って戦うビジュアルは『パンツァードラグーン』を彷彿とさせるものとなっており、今後の続報やベータテストでの感触に期待したい。
※画像は全て配信映像をキャプチャーしたものです。