Behaviour Interactive Inc.は1月25日(月)、同社が提供する非対称アクションホラーゲーム『Dead by Daylight』の日本公式大会「Dead by Daylight Japan Championship」を開催すると発表、オンラインでの参加申請の受付を開始した。
『Dead by Daylight』は、キラー1名対サバイバー4名で行う非対称のマルチプレイホラーゲーム。プレイヤーは、殺戮場という不気味なステージを舞台にサバイバーを追いかけるキラー、または逃げ回るサバイバーのいずれかとしてプレイする。また、『SILENT HILL』の三角頭や、『スクリーム』のゴーストフェイスなどさまざまなホラー作品の登場人物がキラーとして登場するのも魅力のひとつだ。
「Dead by Daylight Japan Championship」では、5名と補欠1名で1チームとして、全員のキラーランクまたはサバイバーランクの平均がもっとも低い32チームが予選に参加できる。なお、平均ランクは参加申請の際の登録ロールに則り算出される。賞金総額は300万円となっており、優勝チームは120万円。
全ての試合はゲーム内のカスタムモードで行われ、PlayStation4、またはPlayStation5でのプレイとなる。試合は決勝が3ラウンド、そのほかの試合は2ラウンド行われる。ラウンドは前半戦、後半戦に分かれており、それぞれでキラー・サバイバーを交代する。
マップはA、B、Cの3つのグループに分かれており、試合に使用するマップは事前に運営が抽選を行って決定する。
A グループ:ハドンフィールド、マクミラン・エステート、ギデオン食肉工場、山岡邸、 グレンベールの墓場
B グループ:コールドウィンド・ファーム、レッド・フォレスト、スプリングウッド、サ イレントヒル、バックウォーター・スワンプ
C グループ:クロータス・プレン・アサイラム、オーモンド、ホーキンス国立研究所、レ リー記念研究所、オートヘイヴン・レッカーズ
キラーでプレイしている際にサバイバーを処刑することでのみポイントを手に入れることができ、サバイバー側は点を与えないように脱出を目指すこととなる。キラーをラウンドごとにBANするルールも用意されており、かなり競技性に寄せようとしている傾向が伺える。
参加申請の締め切りは1月31日(日)。予選ステージは2月9日(火)から2月14日(日)に開催され、2月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)に開催される決勝トーナメントは公式YouTubeチャンネルにて生配信される。