Cygamesは、iOSとAndroidへ向けて配信中の育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』について、DMM GAMESでのPC版サービスを3月10日(水)から開始する。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、トレーナーの視点から著名な競走馬の名前を持つ擬人化キャラクター「ウマ娘」を育て、レースでの勝利とレース後に開かれる「ウイニングライブ」でのセンターポジション獲得を目指して競い合う姿を見守り、応援するクロスメディアコンテンツである。
2016年3月に発表された本作は長らく音沙汰のない状態が続いていたが、リリース後はTwitterなどのSNSを中心に人気が爆発。もととなった競走馬の史実に基づくキャラクター設定の考察や、熱量のあるゲーム攻略など、さまざまな話題が日々展開されている。
作中では、トレーニングやレースなど1ターンで2週間、最大72ターン(3年間)のシナリオを通してひとりのウマ娘を育成する。育てあげたウマ娘は他プレイヤーとの対戦レースへ出場させたり、新たなウマ娘を育成する際に一部の能力を“継承”させたりできる。
PC版のサービスについてはiOS版・Android版と同様のものだが、大画面でレースや「ウイニングライブ」を鑑賞できる点はPC版ならではの利点だ。また、iOS版やAndroid版のデータを連携させて遊ぶこともできる。
新たにゲームを始めた人やiOS版・Android版とデータ連携した人には、PC版で利用できるゲーム内通貨「ジュエル」500個や各種の育成用アイテムがプレゼントされるので、気軽に始めてみるとよいだろう。
公式サイト上に掲載されている動作環境は以下のとおり。なお、PC版のプレイにはDMMアカウントが必要となるため注意されたい。
対応OS:Windows 8.1 / 10 (64bit)
CPU:Core i3-4360/AMD A8-7650K 同等以上
メモリ:8GB以上必須
グラフィック:GeForce GTX 750Ti or Radeon RX 250X 以上
DirectXバージョン:11以上
解像度:1920×1080
ライター/ヨシムネ