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iOS/Android版『ファイナルファンタジーVIII リマスタード』が配信開始。後日のアップデートでクラウドセーブ機能やコントローラー操作にも対応予定

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 スクウェア・エニックスはiOSAndroid『ファイナルファンタジーVIII リマスタード』の配信を3月25日(木)に開始した。通常価格は2580円だが、4月4日(日)までの期間は2080円の特別価格で購入できる。容量はiOS版が約2.55GB、Android版は約2.59GBとなっているため、購入を検討している人は事前に端末容量の空きを確認しておくよう注意されたい。

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(画像はGoogle Play『FINAL FANTASY VIII Remastered』より)

 『ファイナルファンタジーVIII』は、1999年2月に発売され、全世界で960万本以上の販売本数を記録しているRPG『ファイナルファンタジー』シリーズ8番目のナンバリングタイトルである。防具の代わりに「Guardian Force(G.F.)」と呼ばれる召喚獣や個数制に切り替わった魔法、行動コマンドなどのアビリティをセットする「ジャンクション」システムが最大の特徴で、本作より前のシリーズ作品とは少し異なる性質をもつ。

 今回のiOS、Android向けリマスター版は2000年リリースのPC向け移植作品『FINAL FANTASY VIII for PC』をもとに、一部のキャラクターCGを一新している。作中では、戦闘中の体力(HP)と行動ゲージ(ATB)が常にMAXで特殊技をいつでも発動できる「バトル強化」や、通常のバトルエンカウントのオン/オフ、一部シーンを除いてゲームの進行速度を3倍速にできる機能が収録されている。

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(画像はGoogle Play『FINAL FANTASY VIII Remastered』より)
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(画像はGoogle Play『FINAL FANTASY VIII Remastered』より)

 なお、作品のプレビューページには「一部特殊な状況下で進行不可となる」バグや「3倍速機能の使用時に操作しづらくなる」不具合の存在と対処方法があらかじめ記載されている。

 クラウドセーブ機能やコントローラー操作については後日のアップデートで実装されるようなので、興味があればプレビューページの説明を改めて一読したうえで購入してみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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