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極寒の都市運営サバイバルゲーム『Frostpunk』が全世界で売り上げ300万本を突破。最安値タイとなる1050円で現在セール販売中

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 ポーランドのゲーム開発会社11 bit studiosは、都市運営サバイバルゲーム『Frostpunk』全世界で300万本の売り上げを超えた発表した

 『Frostpunk』は2018年にPC向けにリリースされ、のちにPS4とXbox Oneでも発売された都市運営シミュレーション。摂氏マイナス100度にもなる酷寒の地でのサバイバルをテーマにしており、プレイヤーは人類最後の街を守る指導者として、過酷な環境で可能な限り社会を存続させることになる。

※2018年4月に公開されたローンチトレイラー

 プレイヤーが運営するのは、蒸気を動力源とした街だ。労働や食糧供給、医療などを市民に供給し、法規を定めてコミュニティの希望と満足度を維持しなければならない。摂氏マイナス100度を下回るほどの極寒の地では、熱すらも貴重品だ。

 そんな過酷な環境の中での最適な都市運営では、時として人間としての思いやりや常識の欠ける決断が求められることもある。極限状態の中で大を守るために小を切り捨てるのか、あるいは人としての思いやりに満ちた方法ですべてを危険にさらすか、あらゆる決断には代償が伴う。

 コミュニティの存続にだけ焦点を当てて厳しい圧政を敷くもよし、思いやりと信念をもって善政を敷くもよし。人々の幸せと社会の存続のバランスをどこで取るかを考えて行動しよう。住人たちも独自の問題を抱えたり、派閥に別れてさまざまな要求をすることもある。代償問わずさまざまな決断の積み重ねが、街と住人の行く末を決める。

 また社会の存続は閉じた環境だけではなしえない。時が来れば外界へと出ることも求められる。敵も潜む外界で手に入れたさまざまな情報やリソースは、社会の発展の大きな助けになるはずだ。

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(画像はSteam 『Frostpunk』より)
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(画像はSteam 『Frostpunk』より)
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(画像はSteam 『Frostpunk』より)
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(画像はSteam 『Frostpunk』より)

 2018年に本編がリリースされてからも継続的なアップデートが加えられ、有料DLC以外でもゲームプレイが拡張されており、エンドレスモードや新シナリオなども追加されてきた『Frostpunk』。今回の発表に際し、300万本突破を記念したセールも開催されている。

 本編はSteam最安値タイとなる66%オフの1050円で販売中。さらに11 bit studiosのゲームを多数収録したパックも新規に発売したされており、2万5000円以上分となるすべてのゲームとDLCを収録した「ULTIMATE BUNDLE – ALL 11 BIT STUDIOS GAMES AND DLCS」は現在85%オフの3916円で購入可能だ。

ライター/古嶋誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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