新潟農業・バイオ専門学校は4月27日(火)、稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』とコラボレーションした「天穂のサクナヒメ × 学生稲作プロジェクト」を2021年5月から開始すると発表した。
『天穂のサクナヒメ』は、2020年11月にPlayStation 4、Nintendo Switch、PC向けに発売されたアクションRPG。主人公は武神と豊穣神を両親に持つサクナ。主神へ献上する米の備蓄を全てダメにしてしまったサクナは、鬼が支配する「ヒノエ島」に送られることとなる。
鬼と戦うアクション要素と、高い再現度をもつ米作りシミュレーションが特徴。
本プロジェクトは新潟農業・バイオ専門学校の生徒が、コシヒカリをサクナヒメに奉納するまでの取り組みをSNSやブログにて発信していく産学連携プロジェクトとなっている。
プロジェクトの期間は2021年5月から10月まで、サクナヒメに奉納するコシヒカリは、機械を使わず手植え手刈りする「昔ながらの手法」を取り入れたもので、収穫、精米まで行うとのこと。新規の描き下ろしイラストも本プロジェクトで先行公開予定だ。
さらに、新潟農業・バイオ専門学校の生徒によって収穫されたお米は新潟のお米卸売「株式会社 新潟農商」協力のもと、「サクナヒメ奉納米1kgパック」として新潟県内の一部店舗やWEBショップ、イベント会場で10月中旬頃に限定販売を予定している。
※イベント会場での販売はやむを得ない事情により中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
本プロジェクトのスケジュールを含むリリース全文は以下のとおり。
NSGグループの「新潟農業・バイオ専門学校(ABio)」は、この度2020年11月12日に発売された本格的な稲作要素が話題のアクションRPG「天穂(てんすい)のサクナヒメ」(企画・開発:えーでるわいす、販売:マーベラス)とのコラボレーションが決定しました。「天穂のサクナヒメ × 学生稲作プロジェクト」を2021年5月より開始します。
お米の産地として有名な新潟の学生達が取り組んでいる「昔ながらの手法」を取り入れて収穫したお米(コシヒカリ)をサクナヒメに奉納するまでの取り組みを発信していく産学連携プロジェクト。
機械を使わず手植え手刈りし、精米まで行ったこだわりのお米をサクナヒメに奉納するまでをSNSやブログを使って学生がレポートしていきます。
ゲームの世界と同じ「手植え」「手刈り」といった昔ながらの手法を学びながら、美味しいお米が出来上がるまでを発信することで、現代の農業技術の進化とお米づくりの苦労、楽しさを共有していきます。
プロジェクト期間は2021年5月から10月まで。新規描き下ろしイラストも本プロジェクト内で順次、先行公開予定です。
収穫したお米は新潟のお米卸売である「株式会社 新潟農商」にご協力いただき、「サクナヒメ奉納米1kgパック」として新潟県内一部店舗、WEBショップ、イベント会場で10月中旬頃限定販売を予定しています。
※イベント会場での販売はやむを得ない事情により中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
●「天穂のサクナヒメ×学生稲作プロジェクト」予定スケジュール
・2021年5月上旬~:プロジェクトレポート開始。田植え、ABio学生が週に1~2回SNSで情報発信
・2021年9月中旬~下旬:稲刈り、お米卸業へ納品、サクナヒメへお米の奉納
・2021年10月中旬~下旬:「サクナヒメ奉納米 1kgパック」限定販売予定●Nintendo Switch / PlayStation®4 用ソフト「天穂のサクナヒメ」(てんすいのサクナヒメ)
鬼が支配する「ヒノエ島」を舞台に、豊穣神サクナヒメが様々な「武技」と伸縮自在の羽衣で華麗に鬼と戦う和風アクションRPG。「米作り」が丁寧に描かれ、よい米を収穫するほど豊穣神であるサクナヒメがパワーアップする。
●企画・開発:えーでるわいす
●販売:マーベラス https://www.marv.jp/special/game/sakuna/©2020 Edelweiss. / Marvelous Inc. / XSEED Games
新潟農業・バイオ専門学校
所在地:新潟県新潟市中央区長潟2丁目1-4
URL:https://abio.jp
Twitter:https://twitter.com/abio_chan
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