『Five Nights at Freddy’s』がまさかのベルトスクロールアクション化。延期に怒り狂ったファンをなだめるため『Security Breach: Fury’s Rage』の無料配布が開始

 夜間警備員として監視カメラや扉を駆使して人形の襲撃を耐える大人気ホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』。シリーズのクリエイターであるスコット・カーソン氏が、まさかのベルトスクロールアクション化をはたしたシリーズ最新作『Security Breach: Fury’s Rage』を発表した。Game Joltにて無料配布されている。

(画像はGame Jolt『Security Breach: Fury’s Rage』より)

 どうしてこんなことになったのか。それは、現在開発中のシリーズ最新作『Five Nights at Freddy’s: Security Breach』の延期を謝罪するためだ。

 海外掲示板Redditにてシリーズのクリエイターであるスコット・カーソン氏は、2020年に発売するはずだったゲームが2021年末に延期になったことを謝罪。作っているうちにどんどん規模が大きくなり、完成までにもっと時間が必要になってきました。でも、その価値はあると思いますよ」と、本作に自信を見せている。

 しかし、がっかりするファンがいることにも理解を示し、手ぶらで帰ってほしくないとベルトスクロールアクションゲーム『Security Breach: Fury’s Rage』を無料でリリースした。ゲームが延期されたフラストレーションを解消してほしいということだろう。

(画像は『Security Breach: Fury’s Rage』より)

 『Security Breach: Fury’s Rage』では、ゲームを開始するとおそらくカーソン氏本人を模した思い悩むゲーム開発者が登場。彼は度重なるゲームの延期により、このままでは自宅を怒り狂ったファンに囲まれ、燃やされてしまうのではないかと妄想しており、そこでゲームを作ったという。

 ゲームはバージョン0.1とされているが、プレイアブルキャラは4人。おなじみのアニマトロニクスが主人公に選ばれている。パンチやジャンプ攻撃、必殺技で敵を倒して先に進む、ベルトスクロールアクションではおなじみのシステムだ。

 デフォルトの状態ではキーボード操作のみ対応だが、キャラ選択画面でCtrlとYを同時押しするとゲームパッドを選択する画面が出てくる。

(画像はGame Jolt『Security Breach: Fury’s Rage』より)
(画像はGame Jolt『Security Breach: Fury’s Rage』より)

 カオスな展開を見せる『Five Nights at Freddy’s』はどこに向かっていくのだろうか。『Five Nights at Freddy’s: Security Breach』の延期は残念だが、より良いゲームが2021年末に待っているはずだ。ゲームが延期された怒りは『Security Breach: Fury’s Rage』で敵にぶつけよう。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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