上海アリス幻樂団は、シリーズ第18弾となる『東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.』(以下、東方虹龍洞)をSteamにてリリースした。価格は1540円。無料の体験版も配布中となっている。
おはようございます!
— 博麗神主 (@korindo) May 3, 2021
東方虹龍洞、発売してますよー。https://t.co/BKwxUN5qUu
『東方虹龍洞』は、ZUN氏が開発する弾幕シューティングゲームシリーズ『東方Project』の第18弾。今回の主人公(自機)は霊夢、魔理沙、咲夜、早苗の4人。彼女らにさまざまな能力を持つアビリティカードを装備し、画面を埋め尽くすような弾幕に挑む。
アビリティカードはサブウエポンとして使うことが可能であり、残機アップや自機のパワーアップなど、ゲーム中に稼いだお金で買うことができる。今回のアビリティカードシステムは、「好きな能力を装備したり、途中で購入して増やしたりとSTG的には割と挑戦的なシステムですが、違和感なく遊べるような内容になっています」とZUN氏は語っている。
また本作のストーリーは、システムにも組み込まれている「アビリティカード」の調査をするのが目的だ。ちまたで売買されているアビリティカードを作り、流通しているのは一体誰なのか。4人はそれぞれの方法でこの事件に関わることになる。
ついにSteamでもリリースとなった『東方虹龍洞』は、1540円で販売中。ゴールデンウィーク中、じっくり楽しむのはいかがだろうか。
ライター/古嶋誉幸