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『バイオハザード ヴィレッジ』が全世界300万本を突破。次世代機の性能を活かしたフォトリアルな映像表現や「村」という新しい舞台がユーザーに好評

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 カプコンは5月8日に発売した『バイオハザード ヴィレッジ』が全世界で300万本を突破したと発表した

 『バイオハザード ヴィレッジ』は一人称視点のサバイバルホラーアクションゲーム。『バイオハザード7 レジデント イービル』から数年後を描いており、主人公イーサン・ウィンターズと妻ミアは娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めている。しかしある日、クリス・レッドフィールドが現れて事態は急変、イーサンはヨーロッパにある不気味な村を辿り着くことになる。

 本作は次世代機であるPS5、Xbox Series X|Sに対応したタイトルで、その機能を最大限に引き出すフォトリアルな映像表現や、 最新のサウンド技術を駆使。また「村」そのものにフォーカスをあてた新しいゲームデザインを構築しており、『バイオハザード』シリーズ最新作として新しい恐怖を表現している。

 カプコンは、今後の『バイオハザード』シリーズの展開として、人気キャラクター同士で闘うオンライン対戦アクションの『バイオハザード RE:バース』、フル3DCGアニメーションによる、 シリーズ初となるCGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のNetflix配信が控えており、さらなるシリーズの拡大を図るとしている。

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 『バイオハザード ヴィレッジ』はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けに好評発売中だ。

ライター/福山幸司

ライター
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福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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