カリフォルニア州ローズビルに拠点を置くゲーム開発会社Aurorian Studiosが、開発中の農業シミュレーション『One Lonely Outpost』のSteamページを更新し、新たに日本語に対応する旨を記載した。
『One Lonely Outpost』は、とある惑星に入植する農業シミュレーションゲームだ。プレイヤーはハイテクキャンピングカーとハイテクガントレット、そしてひとにぎりのジャガイモの種を持って惑星へと降り立つ。まるで古代のような原始的な農業から始め、少しずつ農地や持ち物をアップグレードしていこう。
プレイヤーは大きく分けてふたつの農法を選ぶことになる。牛を使って畑を耕し、手作業で作る高付加価値な野菜を作る方法と、ロボット牛で遺伝子操作作物を使う未来的な方法。どちらの道を選ぶのでも、目指すのはよい作物をより多く作ることだ。
星が豊かになれば、新たな入植者がやってきて村を作るようになる。彼らはさまざまな目的を持って訪れている。彼らと良い関係を結べば、結婚して子供を作ることもできる。
不毛な惑星であるはずのこの星になぜ水や空気があるのか、答えはかつてここにいた異星人がにぎっている。彼らの残した遺跡やテクノロジーを調査し、この星の秘密に迫るのも目標のひとつだ。
本作はマルチプレイにも対応している。最大3人の友達と協力して、ゼロから惑星を開拓したり、ほかのプレイヤーの惑星を訪れたり、さまざまな遊び方が用意されている。
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(画像はSteam『One Lonely Outpost』より)
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『One Lonely Outpost』は2022年にPC(Steam)での発売に向けて開発中。興味がある方はSteamのウィッシュリストに登録して続報を待ってほしい。