マーベラスはNintendo Switch向けソフト『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』について、更新データ「Ver.1.0.5」の配信開始を発表した。
【お知らせ (1/3)】
— 『牧場物語』公式アカウント (@bokumono_PR) May 24, 2021
『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』Ver. 1.0.5更新データを配信いたしました。
ゲームをより快適に遊んで頂く為の不具合の修正が含まれていますので、お手数ですが更新データの適用をお願いいたします。
詳細はこちら
⇒https://t.co/GK5pG6J0Ke#牧場物語 #オリーブタウン
『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』は今年2月に発売された牧場運営シミュレーションゲーム。プレイヤーは牧場を作物や畜産物を育てながら、さまざまな出会いを通してスローライフを楽しむことができる。
本作はNintendo Switch向けの完全新作ということで期待されていたが、ユーザーに多くの不便が要するゲームシステムやパフォーマンスに不評が続出。プロデューサーが陳謝し、改善のためのアップデートを約束した。今回はその最新の更新データが配信された形だ。
今回の更新内容で、特にユーザーにとって嬉しいのは、すべてのメーカーの仕様変更による利便性の向上だろう。それまではメーカーに材料を入れると、1つまでしか完成品を完成できなかったが、今回の更新で最大10個まで対応。完成品はできるまで時間を要するため、これまで1つずつ回収していた手間がかなり省かれそうだ。
それ以外にも恋愛候補住人との会話時に仲良し度を表示、食事演出の改修、平行移動操作の追加、カクツキ軽減に関する一部対応、室内から外に出る際のAボタン操作を削除、一部料理の調理時間の調整、一部住人の通常会話の修正・追加、プレゼント/告白/プロポーズを1日で複数数回行った際の演出の変更などが含まれている。
住民との会話テキストが淡白という声がでてきただけに、今回の修正によってより交流に励みがでそうだ。
またプロデューサーレターの第4回を配信し、次回は6月末の更新を予定。エッグフェスティバルに参したときのイベントの調整、どうぶつなどの呼び名を変える機能の追加、軽微な不具合の修正をするとしている。