インディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo 2021」にて、ディストピア弁護士シミュレーション『Justice.exe』が発表された。日本語には未対応で、発売日や価格は未発表だ。
『Justice.exe』の舞台となる時代は2279年のディストピア世界。ロボット工学と人工知能は飛躍的に進歩し、AIは人間と同じ法律が必要となっていた。プレイヤーはAIのための弁護士として、彼らの弁護のために法廷に立つ。
弁護のためには情報を集め、目撃者に話を聞き、法廷に備える。それらの証拠を使って依頼人を弁護しよう。プレイヤーがすべてをこなす必要は無い。弁護人向けのOS「AttorneyOS」(弁護士OS)が面倒な作業を肩代わりしてくれる。OSはプレイヤーのためにメールを代筆し、事件簿を整理した入りしてくれるが、最終的な判断はプレイヤーの手に委ねられる。
ディストピア世界でAIを弁護するゲーム『Justice.exe』は現在開発中。Steamでは体験版もリリースされている。