マイクロソフトは、オープンワールド協力型FPS『Redfall』を発表した。プラットフォームはXbox Series X|S、PC。発売日は2022年夏。発売日初日からXboxゲームパスで遊ぶことができる。また合わせて日本語吹き替えトレーラーが公開された。
https://twitter.com/Bethesda_jpn/status/1404153137431146497
『Redfall』は、オープンワールドで構築されたフィールドを舞台に他のプレイヤーと協力してヴァンパイアと戦うFPS。
舞台はマサチューセッツ州の島にある街、レッドフォール。この町はヴァンパイアの軍団に包囲されており、太陽の光を遮断されて外界から切り離されている。 わずかな生存者と一緒に、町を干からびさせようとする邪悪な敵に立ち向かう。
本作は多彩なキャラクターの中から自分のヒーローを選び、他の人とグループを組んで、ヴァンパイアハンターチームを結成する。超能力で物体を浮遊させたり、透明人間になることができるキャラクターなどさまざまに用意されており、それらの超能力と武器を駆使しながら戦略的に戦うことが可能だ。
開発したのは『ディスオナード』シリーズや、『Prey』などのArkane Studios。公開されたトレーラーでは、Arkane Studiosらしいデフォルメされたキャラクターが登場、ヴァンパイアと戦う題材ながらも、完全なホラーテイストというよりかは、シリアスながらも明るい雰囲気の中で戦うゲームとわかるものとなっている。
なおベセスダ・ソフトワークスの日本公式では、日本語吹き替え版のトレーラーも公開されており、日本でも2022年夏に発売するようだ。まだ本作は詳細が不明な点が多く、続報に期待したい。