Cygamesは6月21日(月)、育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のアップデートで自由な条件のレースを楽しめる「ルームマッチ」機能を実装した。機能追加を受けて、プレイヤーの間では特定のウマ娘に限定したものや“推し”を出し合うものなど、勝敗だけにこだわらないレースが次々と開かれている。
また、Twitter上では一時「ルームマッチ」や「マックE」がトレンド入りする盛り上がりを見せた。本作はiOS、AndroidおよびPC(DMM GAMES)向けに配信中だ。
【新機能追加】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) June 21, 2021
6/21(月) 12:00にルームマッチ機能を追加しました!
ルームマッチではさまざまな条件を自由に設定して、ほかのトレーナーたちとレースを楽しめます!
詳細はお知らせをご確認ください。https://t.co/zlZm5UzUmJ#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/qrj9ozegwH
「ルームマッチ」機能は、ウマ娘の評価点や適性から算出される「チームランク」が“E3”以上になると利用できる機能である。本機能では季節や天候、ウマ娘のやる気やバ場(路面の状態)、育成ランクの上限・下限など細かな参加条件まで設定可能。SNSやゲーム内の「サークル」機能へレースのIDを共有することで、レースの出場者や観戦者を幅広く集められるものとなっている。
今のところ、プレイヤーの間では同じウマ娘を18人集めたレースが人気のようだ。また、デビュー戦勝利のみで育成終了となった「メジロマックイーン」を集めた“メジロマックEーン杯”や、メジロマックイーンひとりを「ゴールドシップ」17人が追いかけるものなど、作品関連の再現やミームにちなんだレースも実施されている。
https://twitter.com/dodonpa1/status/1406813798120316929
2戦1勝、勝ち鞍メイクデビューだけでホープフルで負けたメジロマックイーンだけを集めた大会が沼すぎる#ウマ娘#ルームマッチ pic.twitter.com/6ujmSUCsJ1
— TachoMeter🐙📈 (@Ngrb_hugMe) June 21, 2021
なお、ルームマッチ機能はリアルタイムでの対戦となるゲーム内イベント「チャンピオンズミーティング」の調整や能力分析にも活用できる。NPCキャラクターを加えて出走することもできるので、観て楽しむものから勝ちにこだわる勝負まで、それぞれのプレイスタイルに合う方法で楽しんでみてほしい。
ライター/ヨシムネ