Twitter JAPANは6月22日(火)、2021年上半期におけるTwitter上の「ゲーム」に関するデータを公開した。世界でもっともゲームについてツイートしている国や世界でもっともツイートされたゲーム作品をはじめ、日本でもっとも会話されたゲームやeスポーツチームなどの情報もを公表されている。
ゲームは世界でももっとも活発に会話がなされているトピックですが、そのなかでもツイート量が最も多いのは、🇯🇵です。
— Japan (@XcorpJP) June 21, 2021
以下では、Twitter上でのゲームに関するデータをお届けします📊https://t.co/nQ0rmZ5syd
まず世界中でもっともゲームに関するツイートをしている国は「日本」となった。次いでアメリカ合衆国、韓国、ブラジルと続くランキングとなっている。
■ゲームに関してもっともツイートしている国
日本
米国
韓国
ブラジル
タイ
フィリピン
インド
イギリス
フランス
スペイン
また、世界でもっともツイートされたビデオゲームの1位は『原神』という結果に。以降、『Apex Legends』、『あんさんぶるスターズ!』、『ファイナルファンタジー』、『あつまれ どうぶつの森』と続くものとなっている。
■世界でもっともツイートされたビデオゲーム
原神
Apex Legends
あんさんぶるスターズ!
ファイナルファンタジー
あつまれ どうぶつの森
荒野行動
フォートナイト
モンスターハンター
Fate/Grand Order
Minecraft
これらのデータはオンラインRPG『原神』に加えて、アイドル育成ゲーム『あんさんぶるスターズ!』、バトルロイヤルゲーム『荒野行動』と、中国のゲームの台頭が目立つものとなっているといえるだろう。
また『ファイナルファンタジー』シリーズは特定の作品に限ってではないようだが、昨年発売した『FINAL FANTASY VII REMAKE』に加えて、PS5版の『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』、MMORPG『ファイナルファンタジー14』が好調であること、さらにスマートフォン向けバトロワ『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』など、話題がつきないシリーズであることが伺える。
昨年発売して大ブームになった『あつまれ どうぶつの森』は現在でもアップデートが続いており、いまだに人気は衰えていないようだ。
また日本国内でTwitter上でもっとも会話されたゲームは『原神』が1位となった。なお上半期で大ブームとなったゲームとして『ウマ娘 プリティーダービー』があるが、配信開始されたのは2月下旬だったので、今回はランクインされなかったのかもしれない。
■もっとも会話されたゲーム(国内編)
原神
荒野行動
Apex Legends
あんさんぶるスターズ!
モンスターハンター
ディズニー:ツイステッドワンダーランド
Fate/Grand Order
あつまれ どうぶつの森
スプラトゥーン
モンスターストライク
また先日、開催されたE3においてTwitter上でもっとも話題になったゲームも公表され、1位は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編となった。
■E3でもっとも話題になったゲーム
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド続編
Elden Ring
Battlefield 2042
Halo Infinite
Forza Horizon 5
ほかにもeスポーツ関連のデータも公表されており、日本国内でもっとも会話されたeスポーツチームは「DeToNator」となり、存在感を示すこととなった。
■もっとも会話されたeスポーツチーム(国内編)
DeToNator
CYCLOPS athlete gaming
Nagoya OJA
DetonatioN Gaming
FNATIC
Cloud9
Team Liquid
TSM FTX
G2 eスポーツ
T1
このほかにも公表されたデータでは、もっとも話題になったeスポーツリーグ(世界編)、もっとも話題になったeスポーツ選手(世界編)、もっともツイートされたeスポーツチーム(世界編)などが明らかになっている。
これが2021年上半期ではどう変化しているのか、また2021年を通じるとどのように様相になっているのか、気になるところだ。