Valveはゲームダウンロード販売プラットフォーム「Steam」にて、「サマーセル2021」を開始した。期間は日本時間の7月9日(金)午前2時まで。
The Steam Summer Sale is back! ☀ Now through July 8th, browse thousands of deeply-discounted games for savings galore!https://t.co/4TuWeBVo1O#SteamSummerSale pic.twitter.com/my19AtkPlP
— Steam (@Steam) June 24, 2021
記事執筆時点にて国内でもっとも売れているのは、アップデートが入り犬と猫をダブルで抱えられるようになったことで話題となった『天穂のサクナヒメ』(30%オフ 3834円)だ。フロム・ソフトウェアの傑作忍者アクションゲーム『Sekiro: Shadows Die Twice – GOTY Edition』(50%オフ 4180円)、日本語版がついに発売された『Hades』(30%オフ 1799円)がランキング2位と3位を占めている。
さらに売上上位に続くのは、販売本数100万本を突破した『NieR Replicant ver.1.22474487139…』(25%オフ 6435円)、『サイバーパンク2077』(33%オフ 5881円)、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(35%オフ 1287円)、『Half-Life: Alyx』(40%オフ 3774円)となっている。なお、名前の似た『Half-Life: Alyx – Final Hours』は開発の舞台裏を追ったドキュメンタリー作品なので間違えて購入しないよう気をつけよう。
※【更新 2021/6/25 14:00】弊誌のツイートにてセール対象タイトルを『ペルソナ4』としておりましたが、正しくは『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』でした。訂正しお詫び申し上げます。
なお日本だけではないグローバル市場での売り上げ上位では、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』とコラボしてジャック・スパロウが登場した『Sea of Thieves』(33%オフ 2814円)や、『Halo: The Master Chief Collection』(50%オフ 2106円)も人気だ。
日本国内のメーカーのタイトルとしては、セガの『龍が如く』シリーズの全作品がセール中。『龍が如く7 インターナショナル』(35%オフ 4282円)がお安くなっているほか、シリーズ3作のバンドルパックも販売中だ。また、 1月に発売された『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』(25%オフ 6435円)も安く購入することができる。
ほかにも『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus』(20%オフ 2384円)などを筆頭としたスパイク・チュンソフト販売のタイトルがお求めやすくなっており、『シュタインズゲート』シリーズ、『ダンガンロンパ』シリーズ、『Zero Escape』シリーズなど気になる作品があった読者はチェックしておくとよいだろう。
主要なセール対象タイトルに続き、ちょっと別の低価格タイトルも購入したいという読者にいくつかオススメを紹介しよう。先日25周年を迎えた『Quake』は、70%オフの165円)と非常にリーズナブルで、現代的なFPSの礎を作った作品を感じたい方に最適。人気の一人称視点ホラーゲーム『Outlast』シリーズは全2作とDLCが収録されたバンドルが88%オフの727円でセール中だ。
最新作のDLCで復活する予定の人気キャラ「バース」が登場する『Far Cry 3』(85%オフ 396円)もオススメで、最新作リリースの前にプレイしてみるといいかもしれない。またセール常連となった『Titanfall 2』(80%オフ 620円)も、まだ買っていない読者は忘れずに購入しておこう。
ほかにも低価格のタイトルを購入したい方には、『Portal』シリーズのバンドルパック(85%オフ 180円)、『シロナガス島への帰還』(80%オフ 100円)、『Muse Dash』(83%オフ 61円)、『PAYDAY 2』(90%オフ 99円)もチェックしておきたい。
今回のSteamサマーセール2021では無数のゲームがセールされているほか、恒例となったステッカーなどがもらえるゲームブック風のイベントも開催中。Steamポイントショップでは新たに「ゲームプロフィール」の配信が開始された。
また、例によってディスカバリーキューをたどると毎日無料で1枚Steamトレーディングカードがもらえる。Steamサマーセル2021は7月9日(金)午前2時まで。各種イベントも忘れずに参加してほしい。