株式会社3gooは7月7日(水)、ラリーレーシングゲームシリーズ最新作『WRC 10 FIA World Rally Championship(世界ラリー選手権)』をPlayStation 5、PlayStation 4向けに10月発売すると発表した。
本作で取り扱われているラリー選手権は、交通が遮断された一般道をステージに市販車をベースにしたマシンでタイムを競う競技だ。また、運転するドライバーだけでなく、助手席から運転の補助をするコ・ドライバーが存在し2人1組で競技に挑む。
本作は、FIA(国際自動車連盟)より公式ライセンスを受けているタイトル。
世界ラリー選手権50周年記念タイトルとなる本作では、通常のレースモードに加えて、観客やスポンサー、マシンなどが再現された1973年のアクロポリスラリーや1993年のサファリラリーに参加できる「50周年記念モード」が追加されているほか、コ・ドライバーの音声が日本語に対応したことでよりドライバーとしてレースに集中するプレイが可能となった。
また、ドライバーとコ・ドライバーのいずれかを選択し、他プレイヤーとともにレースに挑むオンラインモード「コ・ドライバーモード」も収録されている。
価格は現在未発表。
リリース全文は以下のとおり。
株式会社3goo(サングー)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ディ・コスタンゾ・ニコラ)は本日7月7日、FIA(国際自動車連盟)より公式ライセンスを受けたラリーレーシングゲームシリーズの最新作『WRC 10 FIA World Rally Championship(世界ラリー選手権)』を2021年10月、PlayStation(R)5およびPlayStation(R)4で発売することを発表しました。世界ラリー選手権50周年記念タイトルとなる本作は、これまでの各モードに加えて、WRCの歴史を飾る伝説的なマシンやレースを体験する「50周年記念モード」や、助手席からドライバーをナビゲートするコ・ドライバーの日本語音声など、様々な要素が追加されています。
■沿道の歓声まで再現された“伝説のレース”を遊ぶ新モード「50周年記念モード」
「50周年記念モード」では、1973年アクロポリスラリー(ギリシャ)や1993年サファリラリー(ケニア)など、ラリーの歴史を語る上で欠かせない“伝説のレース”に参加可能。現代では考えられないほど車道に近い観客、往年のマシン外観、アーチやスポンサー表記に至るまで再現された、ラリーファン待望の新モードとなっています。
左:Acropolis Rally 1973 × Alpine A110 Berlinette 1970s
右:Safari Rally 1993 × Toyota Celica GT4 1993
■日本語音声と「コ・ドライバーモード」で“協力して走る”ラリーの楽しさを体験
急カーブや危険な路面などを助手席からドライバーに伝えてナビゲートするコ・ドライバーの音声を日本語化。刻々と変化するサーキットの状況を、耳から入る情報で判断しながら走るラリー特有の走行が、日本語音声でより遊びやすくなりました。さらに、ドライバーとコ・ドライバーに別れ、他プレイヤーと協力してレースに挑むオンラインモード「コ・ドライバーモード」も搭載。二人が協力してサーキットを走破するラリー本来の楽しさを味わえるゲームとなっています。
▲「コ・ドライバーモード」の様子(左:ドライバー、右:コ・ドライバー)Barcelona 2021
【商品概要】
発売日:2021年10月予定
ジャンル:ラリーレーシング
対応機種:PlayStation(R)5/PlayStation(R)4
CERO:CERO A予定コピーライト:FIA World Rally Championship (C)2021 Published by Nacon and developed by KT Racing. An official product of the FIA World Rally Championship, under licence of WRC Promoter GmbH and the Fédération Internationale de l’Automobile. Manufacturers, vehicles, names, brands and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted
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