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『Detroit: Become Human』全世界での売り上げが600万本を突破。選択によって主人公が死ぬことすらシナリオに盛り込む「オープンシナリオ」が特徴の作品

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 フランスのゲーム開発会社Quantic Dreamは、アクションアドベンチャーゲーム『Detroit: Become Human』の全世界での売り上げが600万本を突破したことを発表した。PS4とPCあわせての記録だ。

 『Detroit: Become Human』は2018年にPS4向けに発売されたアクションアドベンチャーゲーム。2019年にはPCにも移植された。たとえ主人公が死亡しても物語が続き、ゲームに登場する無数の選択がエンディングだけでなく途中のシナリオにも影響を与える「オープンシナリオ」が大きな特徴だ。

 舞台となるのは2038年のアメリカ合衆国・デトロイト。ロボット工学とAI工学が発展し、人間によく似たアンドロイドが人に交じって暮らすようになった未来だ。労働を肩代わりするアンドロイドによる経済成長はめざましかったが、職を奪われた人々のアンドロイド排斥感情は悪化。ゲームでも、アンドロイドというだけでそうした人々から暴行を受けるシーンが用意されている。

 一方でアンドロイドは、まるで人間のような意思や感情を持つ「変異体」と呼ばれる個体が現れていた。変異体は自分の仕事を放棄して逃亡するものや、殺人を犯してしまうものまで存在する。

 プレイヤーはカーラ、コナー、マーカスの3人のアンドロイドを操作し、さまざまな事件と関わることになる。

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(画像は『Detroit: Become Human』公式サイトより)
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(画像は『Detroit: Become Human』公式サイトより)
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(画像は『Detroit: Become Human』公式サイトより)
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(画像は『Detroit: Become Human』公式サイトより)
ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。

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