韓国を拠点とするKRAFTONは、同社が展開するバトルロイヤル型シューティングゲーム『PUBG: BATTLEGROUNDS』について、11月13日のメンテナンスをもってPS4およびXbox One向けのサービスを終了すると発表した。
11月13日以降、『PUBG: BATTLEGROUNDS』の家庭用ゲーム機版はPS5およびXbox Series X|Sのみでの提供となる予定。アカウントデータと購入アイテムは保持されるため、そのまま移行して利用できる。
コンソールサービスアップデート: 現行世代への移行&旧世代サポート終了に関するお知らせ
— PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN (@PUBG_JAPAN) August 13, 2025
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2017年に登場した『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、最大100人のプレイヤーが「最後のひとり」もしくは「最後の1チーム」になるまで戦い合うシューティングゲーム。いわゆる“バトルロイヤル型”タイトルを代表する作品のひとつであり、PS4版とXbox One版は2018年にリリースされていた。
発表によると、今回のサポート終了は「ゲームプレイ環境の安定化や円滑なアップデートの実現」を主な目的にしており、発表のなかでは、現行の状況下でゲーム機のメモリ制限によりクラッシュ(強制終了)する事例があったことを伝えている。
また、11月13日の世代移行後、PS5版では1440p/60FPSの解像度へ対応。さらに、Xbox Series X版とPS5 Pro版では「ダイナミック4K」に相当する2160pの解像度にも対応するようだ。

(画像はコンソールサービスアップデート: 現行世代への移行&旧世代サポート終了に関するお知らせ – お知らせ – PUBG: BATTLEGROUNDSより)

(画像はコンソールサービスアップデート: 現行世代への移行&旧世代サポート終了に関するお知らせ – お知らせ – PUBG: BATTLEGROUNDSより)
上記のほか、Xbox Series S版については「1080p/60FPS」または「1440p/30FPS」から設定を選べるようだ。