アメリカ・ロサンゼルスへ拠点を置くパブリッシャー(販売元)のAkupara Gamesは、あらゆる敵の残骸をブラックホールで吸い込み強化するアクションアドベンチャーRPG『GRIME』を日本時間8月2日(月)に発売した。PC(Steam)に対応しており、通常価格は税込2570円。日本時間8月10日(火)までの期間は10%オフの2313円で購入可能だ。
なお、本作は定額制クラウドゲームサービス「Google Stadia Pro」の加入者向けにも配信されている。
『GRIME』は、イスラエル・ハイファにあるティルタン・デザイン・スクール内の学生スタジオ「Clover Bite」が開発したダークファンタジー作品である。本作では、頭部がブラックホールで構成された生物兵器を操り、3Dで描かれた不気味な世界を探索。遭遇した異形の怪物を次々と退けていく。
本作の大きな特徴は頭部のブラックホールで倒した敵の残骸を吸い込み、自らの武器や能力として扱える点だ。探索のなかで手に入る武器は剣やハンマー、槍など多種にわたり、状況へ応じてシームレスに切り替え可能。巨大なボスからは戦闘や移動に役立つ強力な能力を得られるという。
Apple MusicやAmazon Musicなどの音楽配信サイトやAkupara Gamesの公式YouTubeチャンネルでは『GRIME』のオリジナルサウンドトラックも配信中なので、気に入った楽曲があれば作品とあわせてチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ