株式会社Sparklelingと株式会社Storytellingは、魔法少女プロジェクト『UNTITLED MAGICAL GIRL(仮)』の「翼の魔法少女篇」のテーマソングとなる『希望の翼』を公開した。
歌唱・作曲は奥井雅美さん、作詞はイシイジロウ氏とFiFS、編曲は鈴木Daichi秀行氏となっている。
https://twitter.com/MahoShojo_umg/status/1425640681444315137
『UNTITLED MAGICAL GIRL(仮)』は、魔法少女の年代記を切り口として、それぞれの時代の魔法少女に写しだされる青春時代の少女像を描こうとする作品。誰かによって作られていく価値観や常識にとらわれず、自分を貫き、自分の理想の姿と幸せを追い求める、新しい魔法少女が奮闘する様を描く。
本作は、エグゼクティブプロデューサーに『刀剣乱舞-ONLINE-』の花澤雄太⽒、原作に『文豪とアルケミスト』のイシイジロウ⽒、クリエイティブディレクターに曽我部修司氏が、メインキャラクターデザインにののかなこ氏が参加。音楽プロデューサーには、『ラブライブ!(μ’s)』などの木皿陽平氏が参加するという、豪華スタッフ陣が集結している。
現在、YouTubeでは各種映像コンテンツが展開中で、先日公開されたのが80年代をモチーフにした「星の魔法少女篇」。テーマソングを歌うのが『レイアース』、『魔法のエンジェルスイートミント』の笠原弘子さんであることが明らかになった。
そして90年代をモチーフにした「翼の魔法少女篇」で、今回はテーマソング『希望の翼』とミュージックビデオが公開。歌唱と作曲は『スレイヤーズ』、『少女革命ウテナ』の奥井雅美さんであることが明らかになった。
奥井雅美さんによるクールな楽曲とともに、手のポーズ、白い羽が舞っている演出、キャラクターにフォーカスしたカメラと背景のシルエットは、『新機動戦記ガンダムW』のオープニングを彷彿とさせるなど、1990年代を印象づけるビデオになっている。
「翼の魔法少女篇」は、今回が3話目となり完結篇となる。次のエピソードは、8月26日(木)公開予定だ。今回の完結に伴って、「翼の魔法少女篇」のキャラクターである西脇ヒカル役の湯浅かえでさんと奥井雅美さんからコメントが届いているので、チェックしてみてほしい。
■湯浅かえでさん コメント:
西脇ヒカル役の湯浅かえでです。
ヒカルは最初、静かで主張しない子かなと思っていたのですが、演じるうちに、芯がしっかりあってはっきり自分を持っている子だなというイメージに変わっていきました。
私の中で魔法少女という存在は特別で、泣いたり傷ついたりしながらそれでも戦う女の子を、そして変身バンクのあるキャラをいつか演じてみたい!というのが 夢でした。クリエイターの皆様も大好きな方ばかりなので、個人的にもとても嬉しく思います!私もこれから『UNTITLED MAGICAL GIRL(仮)』の世界を知っていくのが楽しみなので、ぜひ一緒にヒカルたちを見守ってください!■奥井雅美さん コメント:
『UNTITLED MAGICAL GIRL(仮)』-翼の魔法少女-テーマソングを歌わせて頂きました奥井雅美です。
私は自分自身が90年代のアニソンを数多く歌ってきたので、
すごく楽しく、そして自然に楽曲制作ができました。
こういったご縁をいただけたことを本当に嬉しく思います。
今、世界中がとても大変ですが、
たくさんの人達に幸せと楽しみを届けられるような素敵な作品を大大大期待しています!