ゲームイベント「Gamescom: Opening Night Live 2021」にて、9月24日(金)にPS5向けに発売を予定している『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』の新要素を紹介する最新映像を公開した。
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』は、PS5向けに最大60fps、ダイナミック4K解像度に対応しているのはもちろん、ウルトラワイドやHDRにも対応。さらにDualSenseのハプティックフィードバックによる、配送の過酷さを演出する。
ステルス要素が重要な新しいミッションを筆頭に、さまざまな新要素が追加されており、レースでタイムアタックに挑戦することができる「レース場」や、山頂や川の向こうに荷物をあらかじめ送れる「荷物カタパルト」、武器を練習してスコアを競うことができる「射撃訓練場」、主人公サムと共に旅ができ、荷物を運んでくれる「自動追従ロボ」、さらにミュージックプレイヤーに新しい楽曲が追加されている。
今回、公開された映像では高所から飛び降りたときに、スラスターが起動して安全に着地することができる機能や、荷物カタパルトの具体的な使い方、さらに自動追従ロボに荷物だけではなく、荷物とともにサムが乗ることによって、目的地までオートで移動してくれる使い方などが紹介されている。
レース場もさまざまなコースを選ぶことができるようで、白熱した戦いを繰り広げることができそうだ。
映像の最後には海底、あるいはゲーム中に描かれる「ビーチ」(死後の世界のようなもの)で、サムが扉を通して眺めている様子が登場し、そこに巨大なクリーチャーがあらわれるものとなっている。これが何を意味しているのかは不明で、その内実が気になるところ。
さまざまなに強化された『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』は、9月24日(金)に発売予定だ。