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スクウェア・エニックスが500万円を7月の豪雨災害の被災地支援に向け寄付。日本赤十字社が募る義援金を通じて

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 スクウェア・エニックス・グループは8月27日(金)、2021年7月に静岡県や関東南部を中心に甚大な被害をもたらした豪雨災害の被災地へ向け、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付したと発表した。

 活発な梅雨前線の影響により各地で平年の1ヵ月の雨量を上回る激しい雨が続き、静岡県熱海市では土石流の被害も発生し大きな爪跡を残した今回の記録的豪雨。

 この災害の発生を受け、国内の大手ゲームメーカーであるスクウェア・エニックスは、グループの連盟の形で日本赤十字社が募る「令和3年7月大雨災害義援金」に500万円を寄付。同社のウェブサイト上でニュースリリースとして伝えた

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(画像は「スクウェア・エニックス」公式サイトより)

 集められた義援金は日本赤十字社から被災県が設置する義援金配分委員会へと全額が送られ、各対象市町村で被災者からの申請に基づき必要額が分配される仕組み。12月28日(火)まで寄付を受け付けている本義援金の詳細は、同団体の公式ページから確認できる。

 なおスクウェア・エニックス・グループは、過去にも同団体の義援金を通じた被災地支援を継続して行っており、2011年の東北地方太平洋沖地震の際には1億円を寄付している

ライター/dashimaru

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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