リンクファクトリーより、板垣恵介氏の格闘漫画『刃牙』シリーズの登場人物をモチーフとした猫ちぐら「アンチェイン・ビスケット・チグラ」の画像が公開された。
【アリゾナ州立刑務賞】「アンチェイン・ビスケット・チグラ」
— リンクファクトリー (@linkfactory) August 30, 2021
地上最自由男の愛で包む、地上最自由動物の寝床です。
猫ちゃんのリラックスタイムを剛体術すら通じぬ世界一の筋肉がプロテクト!! #刃牙異種創作技戦#刃牙30th pic.twitter.com/glFqAxHdJX
猫ちぐらとは、もともとは新潟県、長野県などで生産されていた、わら作りの猫用の寝床である。地方によって「ちぐら」「つぐら」など発音の違いがあるようだ。
今回モチーフとなったのは、漫画『刃牙』シリーズの登場人物「ビスケット・オリバ」。作品内では「地上最自由」の称号を持つ、「全米最強」とも呼ばれるキャラクターだ。
『刃牙』シリーズの30周年を記念し開催されているファンコンテスト「刃牙異種創作技戦ッッ!」へのエントリーとして披露されたものと思われる。
リンクファクトリーからは、8月28日にも特徴的なポーズをとった「範馬勇次郎ブックスタンド」の画像が公開されている。
【格闘依存賞】「範馬勇次郎ブックスタンド」
— リンクファクトリー (@linkfactory) August 28, 2021
やたらセクシーなポーズでくつろぐ勇次郎フィギュアが、比較的コンパクトな『刃牙道』全巻はもちろん、大ボリュームの『グラップラー刃牙+外伝』まで、激闘の歴史を最強の高みから睨みます!!#刃牙異種創作技戦#刃牙30th pic.twitter.com/IHPHJOfdpP
漫画では恋人への「愛」が印象的な巨漢ビスケット・オリバが、その持ち前の筋肉を生かし猫の安眠を守る姿は、どれだけ見ていても見飽きることのない魅力を持っている。