Paradox Interactiveは9月7日に、火星を舞台にした都市建設ゲーム『Surviving Mars』の無償配布を開始した。国内からアクセスしたSteamストアページでの表記によれば、期間は9月9日の午前2時までとなっている。
『Surviving Mars』は、火星に人類初のコロニーを建設すべく降り立ち、生存と繁栄を勝ち取る都市建設、運営をシミュレートする作品だ。
プレイヤーは火星の植民地化計画の指揮官となり、未来のテクノロジーを駆使して、ドームやインフラの建設で居住地を拡大させ、同時に食糧の栽培や鉱物の採掘といった資源調達を行い、計画を進めていく。
ゲーム開始時に降り立つ地形によって資源調達が困難になることや、突如発生する隕石の飛来や砂嵐によってトラブルが発生することもあり、本作では生き残る為の計画性必要になる。
また、本作では突如出現した「黒くて奇妙な立方体」を初めとした、火星の様々なミステリーが用意されており、プレイヤーはしばしば火星の謎を解き明かすこととなるという。
くわえて、今回の無料キャンペーンと同時に新たなDLCとして「Surviving Mars: Below and Beyond」が配信開始した。価格は税込で2050円となっている。
本DLCでは小惑星や溶岩洞、火星の地下洞窟のマップが用意され、新たな方法で建設や採掘などの活動を行うことができるという。
『Surviving Mars』は公式サイトによると、Steamの他にもEpic GamesストアでPC向けに販売しており、PS4、Xbox One、Xbox Series X|Sにも対応している。
Epic Gamesストアでは9月13日まで75%オフの772円で販売されているため、Steamストアで入手しそびれてしまった人はこちらで購入すると良いだろう。