スクウェア・エニックスは、RPG『Voice of Cards ドラゴンの島』を発表し、あわせてティザーサイト、ティザートレーラー、公式Twitterアカウントを発表した。プラットフォームは不明。
ヨコオタロウ氏のほか、齊藤陽介氏、岡部啓一氏、藤坂公彦氏が携わった新作ゲームとなる。
物語は、あなたの頭の中で動き出す
— 「Voice of Cards」シリーズ公式アカウント (@VOICEOFCARDS) September 9, 2021
「NieR」、「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズを手掛けたヨコオ タロウ、齊藤 陽介、岡部 啓一、藤坂 公彦による新たなRPG『Voice of Cards ドラゴンの島』始動!#ヴォイカ #ドラシマ #VoiceOfCards
ティザーサイト→ https://t.co/9pGcXFuyVL pic.twitter.com/zwCzVuvBHN
『Voice of Cards ドラゴンの島』は、詳細は不明ながらカードを使ったRPGとなっており、“物語は、あなたの頭の中で動き出す”という「脳内再生RPG」だという。
公開されたティザーサイトでは、タイトルロゴとともにWebサイトをスクロールしていくと「これは、あなたの想像力の物語」という文言からはじまり、「剣と魔法」、「冒険者」、「ドラゴン」といったファンタジー世界を彷彿とさせるワードを使った文言が徐々に増えていき、最後には膨大に記述される内容となっている。
プラットフォームは不明ながら「ソーシャルゲームではない」と公式サイトやヨコオタロウ氏から明言されている。
また『NieR』シリーズや『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフがクレジットされており、ヨコオタロウ氏はクリエイティブディレクター、齊藤陽介氏はエグゼクティブプロデューサー、岡部啓一氏はミュージックディレクター、藤坂公彦氏はキャラクターデザイナーとして携わるとのこと。また『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズではないという。
例の齊藤さんがスケッチブックで発表していた製品のティザーが出ました(が、さしたる情報もありません)。
— yokotaro (@yokotaro) September 9, 2021
勘違いされそうな事を先に書いておくと
・ドラッグオンドラグーンシリーズではないです。
・ソーシャルゲームではないです。
という感じです。 https://t.co/pFE3XQu8Zk
物語が頭の中で動き出す「脳内再生RPG」とはどのようなものなのか。続報に期待したい。