ハムスターは『アーケードアーカイブス』にバンダイナムコエンターテインメントが参入することを発表した。第1弾タイトルとして『ゼビウス』と『パックマン』が9月24日からNintendo Switchで配信される。PS4版は10月7日からの配信となるようだ。
アーケードアーカイブスにバンダイナムコエンターテインメントの参入が決定!「アーケードアーカイブス パックマン」と「アーケードアーカイブス ゼビウス」は本日からNintendo Switchで配信開始!PS4では10月7日配信開始予定です。ぜひお楽しみください!#アケアカ https://t.co/E6wFElXVv0 pic.twitter.com/CEnOIrHOaK
— HAMSTER Corporation (@HAMSTER_Corp) September 24, 2021
『アーケードアーカイブス』は、80年代、90年代のアーケードゲームの名作を忠実に再現することを目的としたゲームシリーズ。当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現することもできる。
ゲームの難易度などさまざまな設定を変更したり、オンラインランキングに対応させたりするなど、現代にあわせた構造でかつての名作を楽しめる。
『パックマン』は1980年に発表されたアクションゲーム。4種類のゴーストから逃れつつ、ラウンド上にあるクッキーをすべて食べることが目標のゲームだ。
もうひとつの『ゼビウス』は1983年に発表された縦型シューティングゲーム。登場する26種のキャラクターにはそれぞれコードネームが用意されるなど、世界設定を前面に出す姿勢は当時のシューティングゲームとして画期的な存在だった。
また、上記ふたつのソフトに限らずナムコの名作アーケードゲームの数々を、今後『アーケードアーカイブス』シリーズとしてリリースしていくとのこと。最新情報はハムスターの公式Twitterアカウントで随時発表されているため、気になる方はフォローしておくとよいだろう。