任天堂は9月24日(金)、オンライン番組「Nintendo Direct 2021.9.24」にて、スクウェア・エニックスが開発するNintendo Switch用ソフト『Voice of Cards ドラゴンの島』の配信を2021年10月28日(木)に開始すると発表した。あわせて同作の体験版がニンテンドーeショップにて公開されている。
『Voice of Cards ドラゴンの島』は、テーブルトークRPGを題材としたカードバトルゲーム。プレイヤーは剣と魔法によるファンタジー世界を舞台に、ゲームマスターとなって自称勇者の主人公によるドラゴンの討伐の旅をナビゲートする。
『NieR』シリーズや『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズの開発で知られるヨコオタロウ氏や岡部啓一氏、藤坂公彦氏を制作陣に迎えた本作では、キャラクターのみならずフィールドやダンジョン、街を含む全てがカードで表現されている。
コマとなってカードの上を移動しながら魔物との戦いやクエストの依頼に応えて、世界に恐怖をもたらすドラゴンを退治しよう。
『Voice of Cards ドラゴンの島』は、10月28日にNintendo Switch向けのリリースを予定。販売価格は3520円となっており、ゲーム内のカードやコマを『ニーア レプリカントver.1.22474487139…』をモチーフとしたデザインにカスタム可能なDLC7種をはじめ、キャラクターやエネミーのイラストをドット絵風に変更できるDLCを加えた『+ DLCセット』も4536円(各税込)で発売される。
なお同作はPS4、PC(Steam)向けにも展開予定で、PS4版も同日より体験版が配信中。発売日はそれぞれPS4版が10月28日、Steam版のみが10月29日のリリースとなる。