インディヴィジュアルクリエイター、谷内義人氏はRPG『Finding Hermit Nilda』のプレオープンサービスを開始したと発表した。
「Finding Hermit Nilda」
— 谷内義人@GAMEPOTの亡霊 (@ihcuinat) September 22, 2021
ダンジョン探索型ログRPG
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★プレオープンサービス中★
なんというか、昔気質なゲームです。 pic.twitter.com/DvW4WxJeE2
プレオープン特典として、「新規冒険者パック」や「有能冒険者」がプレゼントされるキャンペーンを開催。また、ゲーム内では限定アイテム「村止」が入手できるイベントを実施中となる。
本作は、中世ファンタジーの世界を舞台に洞窟や迷宮を探索する、ダンジョン探索型ログRPG。開発者である谷内氏のツイートによれば、『ウィザードリィ スキーマ』や『サムライ スキーマ』の精神的後継作となるようだ。
■「Finding Hermit Nilda」個人開発の背景について
— 谷内義人@GAMEPOTの亡霊 (@ihcuinat) August 28, 2021
「Finding Hermit Nilda」はWizardrySchema(ウィザードリィスキーマ)やSamuraiSchema(サムライスキーマ)の精神的後継作となるログRPGです。 pic.twitter.com/0xxL5V2IcB
プレイヤーは騎士団の団長として、町の酒場で冒険者をリクルートし、8つのダンジョンを攻略していく。メンバーとなる冒険者はドワーフ、エルフ、ノーム、ヒュームなど多岐にわたる。
ゲームプレイには、キャラクターがどういったスキルを覚えるかが非常に重要になるとのこと。スキルの習得にはダンジョンで触媒となるアイテムを入手しなければならないうえ、過酷で命がけの試練を乗り越えなければならない。
ストーリー上の大きな目的として、死の疫病を流行らせた「ニルダ」という人物の正体を解き明かすため、各ダンジョンに点在する「ニルダの碑文」を探すことが挙げられるようだ。碑文を見つけ、読み解いていくことでニルダの思惑や、冒険の舞台となる「ペンタゴア」の歴史が明らかになっていく。
ダンジョン攻略には、最大で10パーティーを運用できる。同じルートを協力して進むか、それぞれ異なるダンジョンに挑むか、プレイヤーは全体の目標を見据えて指示を出す必要がある。
本作は10月4日(月)から10月11日(月)までプレオープン中。PCやスマートフォンのブラウザから手軽にプレイできる。
また、制作を支援できるクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施中。支援のリターンとして、サーバーアクセスの制限が必要になった際の優先権や、強化済み冒険者やアイテムを購入できるポイントが入手できる。