バンダイナムコエンターテインメントは10月15日(金)、シリーズ最新作『スーパーロボット大戦30』の最新情報を発表する番組「スパロボチャンネル」にて、DLC第1弾に参戦するタイトル、および体験版の配信開始を発表した。
『スーパーロボット大戦30』は、1991年4月に発売された『スーパーロボット大戦』より始まったシミュレーションRPGシリーズ『スーパーロボット大戦』の最新作となるタイトル。『機動戦士ガンダム』や『マジンガーZ』などさまざまな作品の機体が作品内に登場するクロスオーバーが大きな魅力で、本作では『SSSS.GRIDMAN』や『ナイツ&マジック』の参戦が発表されている。Nintendo Switch、PlayStation 4、PC(Steam)にて発売予定。
DLC第1弾での参戦が発表された作品は以下の4作品。
さらに『サクラ大戦』シリーズはシリーズディレクターの寺田貴治氏の念願叶っての参戦となったことで、参戦の発表に際してコメントも寄せられた。
『超電磁マシーン ボルテスV』
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』
『サクラ大戦』シリーズ
スーパーロボット大戦OGシリーズ(龍虎王/虎龍王)
さらに、体験版の配信開始についても同番組内で発表された。体験版ではストーリー序盤となる1話から4話までをプレイできるほか、最初に選択する宇宙、地上の各ルートを両方選択可能となっている。地上を選択した場合は「ジェイデッカー」「コン・バトラーV」など、宇宙を選択した場合は「Vガンダム」などとルートによって異なる作品の機体が登場するようだ。
セーブデータは引き継ぎ可能かつ体験版プレイ特典、4話までのクリア特典もそれぞれ用意されているとのことなので本作を購入予定の方も、迷っている方も要チェックだ。なお、体験版はPlayStation 4、Nintendo Switchでのみプレイ可能だ。
『スーパーロボット大戦30』は10月28日(木)発売予定、価格はPlayStation 4、Nintendo Switch版が税抜8600円、PC(Steam)版が税込9460円。また、DLC第1弾は2021年中の発売を予定しており、詳細な発売日については後日の発表となっている。