KADOKAWAが中国テンセントとの資本業務提携を発表。アニメ作品への共同出資およびゲーム化の共同開発など取り組み強化へ

 KADOKAWAは10月29日、テンセントの完全子会社であるSixjoy Hong Kong Limited(以下、Sixjoy)およびテンセントジャパンを通じ、中国テンセントグループとの間で資本業務提携に関わる契約を締結したと発表した。

 KADOKAWAとテンセントグループの間では、KADOKAWAのIPを用いた作品の中国配信などを通じた協業が継続的に進められてきた。今回の資本業務提携は、書籍、アニメ、ゲームなどの分野におけるIPの開発や、中国を含む世界市場での展開力の強化をはかったものとされている。ユニークなIPを安定的に創出し、世界に広く展開することで、持続的な成長と企業価値の向上を目指しているとのことだ。

 資本業務提携の概要としては、KADOKAWAからSixjoyに向けて新株式を発行、第三者割当増資により普通株式「4,862,200 株」となり、本第三者割当増資後の発行済株式総数に対する割合は「6.86%」になるという。また、SixjoyとテンセントジャパンからKADOKAWAのアニメ作品への共同出資、ゲーム化における共同開発などの取り組みが強化される見込みとなる。

 なお、今回の提携によってKADOKAWAの連結業績に与える影響は軽微であるとされている。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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