コナミアミューズメントは11月8日(月)、同社のアーケードゲームをPCやスマートフォンで楽しめるサービス「コナステ」にて、PC(Windows 10)用タイトル『DanceDanceRevolution GRAND PRIX』(以下、ダンスダンスレボリューション グランプリ)の配信を開始した。本作では一部の楽曲および譜面を無料でプレイできるほか、税込1628円の月額プランへ加入することで800を超える楽曲と譜面が遊び放題となる。
【DanceDanceRevolution GRAND PRIX】
— DDRチーム【公式】 (@DDR_573) November 8, 2021
11月8日(月)より、アーケード施設にて好評稼働中の「DanceDanceRevolution」がコナステになって配信開始!
その名も「DanceDanceRevolution GRAND PRIX」!
アーケード版の雰囲気そのままにお家で楽しくLet's DANCE! Enjoy DDR!#DDRhttps://t.co/E3hs3lHcZG pic.twitter.com/VosP6UMkzB
『DanceDanceRevolution』は、コナミアミューズメントが展開する音楽ゲームブランド「BEMANIシリーズ」の第3弾タイトルとして、1998年に登場した音楽シミュレーションゲームである。本作は足で操作するフットパネルを搭載した大型筐体が特徴のひとつで、執筆時点では全国のアミューズメント施設にて、シリーズ最新作『DanceDanceRevolution A20 PLUS』が稼働している。
公式サイトの説明によると、今回の『ダンスダンスレボリューション グランプリ』はアーケード版のプレーデータと連携することで、楽曲のアンロック情報を今作へ反映できるという。なお、操作はキーボードのほか、2022年春には専用コントローラーの発売も予定。ハイスコア情報は両バージョンで別々の記録となるようだ。
配信をスタートしたコナステ版では歴代シリーズの楽曲を自由なオプション設定で楽しめる「グランプリモード」のほか、3ステージの設定でプレイできる「アーケードノーマルプレー」、オプションの追加設定と全曲プレー保証がついた「アーケードプレミアムプレー」を楽しめる。
『ダンスダンスレボリューション グランプリ』に興味があれば、まずは公式サイトでインストーラーをダウンロードして、フリープレイから体験してみるとよいだろう。