公益財団法人日本相撲協会は11月14日、大相撲十一月場所でのポケモンとのコラボレーション企画について、コラボの詳細および懸賞旗のビジュアルを公開した。
本企画は、株式会社ポケモンと公益財団法人の日本相撲協会が両者の魅力を発信するコラボ企画として、10月から展開しているもののひとつとなっている。
発表によると、11月14日から11月28日までの間に『ポケットモンスター』とコラボした懸賞旗が毎日登場し、千秋楽ではゲーム『ポケットモンスター』の歴代パッケージを描いた懸賞旗36本が一挙に登場するという。
また、翌年の2022年1月9日(日)から始まる大相撲一月場所では、ポケモンが描かれた総計200本以上の異なるデザインの懸賞旗が連日会場に登場する。
今回の発表にあわせて、1996年にゲームボーイ向けに発売されたポケットモンスター初のゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』の懸賞旗と、「ピカチュウ」、こんじょうポケモンの「マクノシタ」が描かれた懸賞旗のビジュアルが公開された。
このほかにも、子供への来場者プレゼントとして「ピカチュウサンバイザー」が、千秋楽ではポケットモンスターの「はじめてブック(シールブック)」が配布されるという。
大相撲一月場所ではポケモンのデザインをあしらった特別な行司装束や、ポケモンオリジナルデザインの化粧まわしなどのコラボも予定されているため、今後の相撲とポケモンのコラボ企画にも要注目だ。