バンダイナムコエンターテインメントは11月16日(火)、鳥山明氏原作の『ドラゴンボール』をモチーフにした非対称型のオンライン対戦アクションゲーム『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を2022年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)。本発表にあわせて、Steamでのクローズドベータテストを近日中に実施する予定も明らかにしている。
【ドラゴンボール ザ ブレイカーズ】
— ドラゴンボール ザ ブレイカーズ (@DB_THEBREAKERS) November 16, 2021
2022年発売決定!
強力な「レイダー」と一般市民の「サバイバー」に分かれて、1対7で繰り広げる #ドラゴンボール ゲーム初の非対称型アクション!
ローズドβテストも近日実施予定!
詳細は後日発表いたしますので、本アカウントをフォローして要チェック! pic.twitter.com/3UQrSJDg5p
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は、“襲撃者”を意味する「レイダー」1名と“生存者”を意味する「サバイバー」7名の計8名でプレイするシリーズ初の非対称型アクションゲームである。発表によると、本作は戦う力を持たない一般人による生存戦略を描いたシリーズでも異例の作品だ。作中ではアイテムやスキル、そして“超戦士”の力を一時的に得られる「ドラゴンチェンジ」を駆使しながら、脱出装置「超タイムマシン」を起動。作品の舞台である「時の綻び」からの脱出を目指す。
一方、圧倒的な戦闘力を持つレイダー側は条件を満たすことにより、徐々に形態を変化させていく。最終形態への変化を終えたレイダーの前には一般人などたやすく滅ぼされてしまうため、早い段階からの立ち回りが重要となりそうだ。
Twitter上では、発表にあわせて作品の公式アカウント(@DB_THEBREAKERS)がオープンしている。Steamでのクローズドベータテストへ参加したい人はフォローして続報を待ってみるとよいだろう。