Riot Gamesは、『リーグ・オブ・レジェンド』の格闘ゲーム『Project L(仮)』の最新映像を公開し開発の進捗状況を報告した。
『Project L(仮)』は、2人のキャラクターでチームを組み対戦する、タッグチームスタイルの格闘ゲーム。
格闘ゲームコミュニティーが何10年も続けてプレイできるような、超高品質の格闘ゲームを作ることを目標としており、「2021年や2022年に発売することはない」としている。
公開された映像ではタッグチームスタイルの格闘ゲームらしく、画面外から他のキャラクターが出現して加勢する様子が確認できる。またアメコミスタイルのグラフィックも魅力的だ。
開発の進捗状況としては、ゲームプレイのコアな部分、操作、アートの方向性などはほぼ固まっているが、キャラクターのリストの作成、ステージのデザイン、メニューやUIの追加、ランキングシステムの作成など、まだまだ開発すべきことはあるとのこと。
本作の開発を担当しているRadiant Entertainmentのシニアディレクター兼エグゼクティブプロデューサーのTom Cannon氏によると、急いで開発を目指すのではなくクオリティを優先して開発をしていくとのこと。今後の続報に期待したい。