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『ワンダと巨像』に影響を受けた『Praey for the Gods』が正式リリース、コンソール版も配信開始。凍てついた世界で巨人と戦う高評価のアクション・アドベンチャー

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 No Matter Studiosは、アクション・アドベンチャー『Praey for the Gods』のPC向け正式版およびコンソール版の配信開始を発表した。

 対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)。価格はそれぞれ税込でPS4.PS5、PC版が3300円。Xbox One、Xbox Series X|S版が3500円。日本語に対応している。

 『Praey for the Gods』、ボスにクライミングして攻撃するオープンワールドのアドベンチャーゲーム。PC版は開発途中のゲームを販売する早期アクセス版を経ての正式リリースとなっている。

 舞台は凍てついた世界。なぜこの終わりのない冬が訪れたのが、その謎を解明するために主人公は旅立つ。しかし行く手には巨人が待ち構えていた。

 本作は『ワンダと巨像』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』からの影響が垣間見られるものとなっており、巨人にクライミングして弱点を攻撃をするという『ワンダと巨像』に似たアクション要素がある。

 また、クライミングは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のようなスタミナが消費されるシステムとなっており、巨人だけでなく基本的に氷以外の壁ならば昇り降りができるようになっている。

『ワンダと巨像』に影響を受けた『Praey for the Gods』が正式リリース、コンソール版も配信開始。凍てついた世界で巨人と戦う高評価のアクション・アドベンチャー_001
(画像はSteam「Praey for the Gods」より)
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(画像はSteam「Praey for the Gods」より)
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(画像はSteam「Praey for the Gods」より)
『ワンダと巨像』に影響を受けた『Praey for the Gods』が正式リリース、コンソール版も配信開始。凍てついた世界で巨人と戦う高評価のアクション・アドベンチャー_004
(画像はSteam「Praey for the Gods」より)

 サバイバル要素があり極寒の地で生き残るためには、火を起こし食べ物を探す必要がある。ゲームは基本的に言語に依存しない表現となっているのも特徴だ。

 すでに先駆けて発売していたSteam版では記事執筆時点で1200件に近いレビューが集まっており、「非常に好評」となっている。

 コンソール版に加えて、PC版は2805円(15%オフ)となるセールを12月22日(水)まで実施中だ。気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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