PLAYISMは、情報番組「PLAYISM GAME SHOW 2022(日本語)」にて、東洋の街を探索する3Dアドベンチャー『黄昏ニ眠ル街』のPS4、Nintendo Switch版が4月28日に発売すると発表した。
PCにて展開していた本作のPS4、Nintendo Switch版となる。価格はパッケージ版が税込3980円、ダウンロード版が税込1980円。
『黄昏ニ眠ル街』は、オリエンタルファンタジーな世界を探索する3Dアドベンチャーゲーム。
主人公は、少女ユクモ。自慢の飛行船に乗り込み旅をするが、とある用事で訪れた東洋の街に到着した途端、飛行船が故障してしまう。今にも墜落しそうな機体を操縦し、何とか陸地まで辿り着くものの、降り立ったその地は霧で覆われ、眠りについたかのように静まり返っていた…。
ゲームはゆったりとした時が流れ、昼と夜で姿を変えていく美しい街を探索。故障してしまった飛行船を修理すべく、美しいこの世界に隠された「大地の源」を探し出し、さらなる街へと飛び立とう。
2021年に発売したPC版に加えて、コンソール版ではステージ「深奥の聖域」が追加。PC版もコンソール版の発売時にアップデート予定だ。
なお、2021年にXbox Oneでの発売もアナウンスしていたが、「技術的問題で移植を断念することになりました」とのこと。改めてPS4、Nintendo Switchでの発売となる。
開発を手掛けるのは、ゲーム業界で3Dデザイナーとして勤めたのち、フリーとなった人気イラストレーターのnocras氏。音楽制作には、Snail’s Houseとしても知られるエレクトロニック・ミュージシャン Ujico*氏が参加している。
初回生産分限定で、「設定資料集」と「サウンドトラック」という豪華特典が付属するので気になった人は予約を検討してみてはいかがだろうか。