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弾幕とコンボが融合した和風3Dアクション『炎姫』発表、2023年にリリースへ。最強の妖魔払い「炎姫」(ほむらひめ)が妖魔少女に立ち向かう

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 PLAYISMは、情報番組「PLAYISM GAME SHOW 2022(日本語)」にて、3Dアクションゲーム『炎姫』を発表し、2023年にリリースするとした。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。あわせてSteamストアページを公開している。

 『炎姫』(ほむらひめ)は日本のアニメ表現に影響を受けた、爽快なアクションと3D弾幕を融合させた 3Dアクションゲーム。

 舞台は「人間」と「妖魔」が共存する世界。ここでは死の間際に強い感情や未練を残した魂は、上位妖魔へと変化してしまう。上位妖魔は世界の理を侵す「妖力」を有し、周囲の環境をも汚染する。また妖力に汚染された生物は、本能のみで活動する下等な魔物に変化する。

 5人の強大な妖魔少女による世界の脅威に直面した大神官は、最強の妖魔払いである「炎姬」と「使者アン」を派遣することを余儀なくされた。

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 ゲームは、5人の強大な妖魔少女と死闘を繰り広げていき、その過程で、炎姫や妖魔少女の物語が明らかになっていく。

 爽快で緊迫感のあるコンボアクションに加えて3Dの弾幕攻撃が特徴だ。また妖魔少女を倒すごとに、武装が拡張されていくとのこと。

 本作を開発したのは2020年5月に設立された台湾のインディーゲームチーム「Crimson Dusk」。

 同チーム代表のSam氏による、学生時代に個人で開発した『炎姫』のプロトタイプを2018年のコンテストで発表したところ、多数の好評を得た事からチーム設立に至ったという。

 『炎姫』は2023年にリリース予定。Steamストアページがオープンしているので気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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