Epic Gamesは2月4日(金)、アクションゲーム『Yooka-Laylee and the Impossible Lair』の無料配布を開始した。期間は2月11日(金)の午前1時まで。配布中に一度受け取り処理をすれば、その後も継続してダウンロードが可能だ。
『Yooka-Laylee and the Impossible Lair』は、数々のヒット作を生んだイギリスのゲーム開発会社・レアの元スタッフらによって結成されたPlaytonic Gamesが手がけるアクションアドベンチャー。パブリッシングはTeam 17が担当している。
2019年にリリースされた本作は、『バンジョーとカズーイの大冒険』の精神的後継作として知られる『Yooka-Laylee』の続編となっており、Epic Gamesストアでは通常3080円(税込)にて販売。前作は2021年8月に無料配布の対象となっているので、記憶に新しい方も少なくないだろう。
今回の舞台は、ハチたちが平和に暮らす「スティング王国」。『Yooka-Laylee』でも活躍したカメレオンの「Yooka(ユーカ)」と皮肉屋のコウモリ「Laylee(レイリー)」2匹のコンビを操り、王国を支配して世界征服を企む金の亡者「Capital B」の野望をハチたちと協力しながら阻止していく。
『Yooka-Laylee』での『スーパーマリオ64』のようなスタイルの3Dアクションとは形を変え、本作では横スクロールアクションと見下ろし型の3Dアクションによる両視点でのゲームプレイを楽しむことができる。『スーパードンキーコング』などの作曲を手がけたDavid Wise氏も引き続きコンポーザーとして参加。日本語の字幕表示にも対応している。
なお同ストアでは2月11日(金)の午前1時より、漂着した未踏の島を探索するサバイバルアドベンチャー『ウインドバウンド』の無料配布が予告されている。